モンキー・ゴリラ 2輪ショップ ばいく村

カスタム紹介 

DOHC124ccバッハ

パット見普通のカスタムバッハですね。モトモト取材でも言われましたね。
取材の方がぱっと見普通に見えますが、カスタムは結構やってあるのに普通に見えてしまいますねとのことでした。まさにコンセプトがそを強調したバイクだからです。
DOHC124ccTDMR32パイを使用DOHC用マフラーアダプターを製作してGPパホーマンスをさりげなく取り付けています。欲見ないと分かりません。
武川DOHCヘッドは武川製マフラーしか取り付け出来ない様に成って居ます。
これをどのメーカーのマフラーも取り付ける様にすればもっと使用頻度が上がるに勿体ないですね。武川のDOHCヘッドは凄く良いですよ作りは最高ですね。音もいい。
私は絶賛します。マフラーをワンオフで作れば問題有りませんが、GPパホーマンスくらいは掛かりますね。
エンジン回りをスッキリ見せる様にオイルクラーはサイドカバーの中に入れています。
デイトナの油圧クラッチでエンジンのメカメカしさを醸し出しています。
TDMRのキャブを取り付けるとキャブ後方に隙間が出来ますので、サーモスタットで埋めました。
またテール回りは純正のテール台は使用せずワンオフで製作しました。テールもLEDのウインカー内臓テールを使用してスッキリ製作しました。
写真で見ると普通ですが、間地かで見ると重厚感と威圧感は半端ないです。
コンセプトは大人のカスタムです。
やる事は全部やって有ります。車体が大きいからタイヤもリアー5.5Jフロント4Jを使用しました。
大人のバイク自画自賛です。
DOHC用マフラーアダプターもワンオフ
さりげなくサイドのオイルクラーと別帯タンク
ウインカー内臓テール、テール台ワンオフ

ゴリラ124cc大きいサズ

この車両はお客さんには失礼ですが、体の大きな方で体に合わせて製作したバイクです。
色んな箇所に工夫がして有ります。
私の店では以前にも紹介しましたが体のサイズに合わせたバイクを製作します。
バイクを大きき製作する為にゴリラタンク・10インチタイヤなどを仕様で製作しました。
エンジンR17・124ccエンジン・PC28・キタコタイプ3成立ホーク・Rサスは
OKDのアルミを使用しました。
カスタムにはいろんな考え方有ります。考え方イコールバイクの形・用途・目的など全て変わって行きます。
この車両はロングツーリングと街乗りを重視した車両です。
ロングツーリングに行くので有れば、パーワーに余裕の有る124ccエンジンと成立ホーク・10インチタイヤのセットですね。
横からの画像で見ますと少しリアーが上げて有ります。体重が有る方だとの心地、乗った時の姿勢や操作性などを加味して作っています。
先日名古屋から福井県の三方五胡迄の340キロツーリングに行って来たそうです。
何も問題なく、楽に行って来れたと言っていました。
静止状態ではなく、乗って初めてバイクが体に合って居る可、操作性は良いのか、パワーはどうなのか、燃費はどうなのか、いろんな事を考えたい経験します。
私もバイクを何百と製作してきましたが、やはり目的に応じたバイクを作る事が一番大切ですね。
見た目重視でも構いません。車高の低いバイクでも構いません。それぞれバイクには特徴が有ります。オリジナルバイクだからですね。この話題はまた取り上げて行きます。
タイヤ10インチ・スイングアーム12Cmロング
キタコタイプ3ホーク
メーターグロム用
テール回り7Cm伸びて居ます。シートもベースから作成してます。

シャリー4V124cc

シャリー4V124cc、CR26です。
パッと見ノーマルぽいシャリーに仕上げて欲しいと依頼で製作しました。
スペック
武川4V124cc、SS5速、CR26キャブ
デイトナ油圧2次クラッチ、フランドクラッチマスター
タンク下に特注オイルキャッチタンクと負圧ポンプを取り付けて有ります。見えないのがざんねんです。シャリーのホースの取り回しが難しいので、キャッチタンクと負圧ポンプとセットにしてホースの取り出し易い様に製作しました。
このシャリーは部品が全然入って来なくて、半年以上かかりました。
シャリーで難しいのシートですね。シート一つでバランス雰囲気が大きく変わります。シヤリーのカスタムをする場合はシャコタン太足は今では必須状態ですね。かたちやすたいるはほぼほぼ変わりません。
肝心かなめはシートでバランスを取る事が肝心ですね。

パッと見ノーマルです。
油圧クラッチいいですよ。
Gクラ5.5Jシャリー用セット
武川スパーマルチメター凄いハイテクです。

Z50Aカスタム

A型をここまでカスタムは初めてで当初はどう作ろうと考えました。からーは指定色で塗装しました。
請った所はタンクエンブレムとサイドカバーのエンブレムです。エンブレムに塗装しました。サイドカバーもシールの形でデザイン塗装を施しました。塗装屋さんは苦労したと言っていました。
スペックはホイールGクラ4J前後タイヤBSセフティースピード350
シート特注エンジンキタコDOHC124ccキャブミクニTDMR32
武川スペクラ、SS5速 マフラーホトラップ改造
配線純正12V用、集合スイッチ武川、アクティブハイスロ
請った所は純正エアークリーナーに見せたオイルキャッチタンクです。ブローバイの取り回しを考え、取り付け個所を選定しました。ホースは全てランマシターで組みました。長さや角度が自由になり製作には必須ですね。
渋い感じのA型モンキーに仕上げ、渋いだけではなく豪華さと品を残した一品ですね。
マフラの位置も作る前から考えお客さんが用意いて頂いたマフラーを加工してベストポジションに取り付けしました。
全体的に暗い感じですが、昼間見ると意外に派手ですよ。自慢の一品ですね。
素晴らしいバイクを提供して頂いたOくんに感謝いたします。
タンクエンブレムとサイドカバーのシールペイントマッチング
ホースの取り回しに注目してください。
まふらーのチョイスが素晴らしいですね。
黒ベースのエンジン回り

N県からの依頼の5Lモンキー

6Vモンキーの復刻版の12V5Lモンキーです。

エンジンスカット106cc、VM26、武川タイプ2マフラー、Gクラ5.5Jのセットでのカスタムです。
Fタイヤ、Gクラ3.5J、RGクラ5.5Jセット、シートGクラ、タンデムデイトナで製作しました。
車高は4Cmmおとしました。余り下げずにバランスよい高さに仕上げました。フロントは全長430mmに、リアーは10Cmmロングでサスは260mmにしました。
自走で奈良県に帰られるてことでしたので、念には念を入れて整備点検をしました。何事もなく無事に帰られたと連絡を頂きました。




1985年式6Vゴリラ

1985年式6Vゴリラを12V化110ccに変更しました
車体は5年前に6Vモンキー販売したバイクです。
車体はオーナー自らのカスタムをされたもので、今回は12Vエンジンに変更するカスタムです。
クランクデイトナSP52クランク、デイトナ88CCシリンダーヘッドのセットです。デイトナのエンジンはトルクが有るエンジンで、回転は武川のスカットの様には回りませんが、そこそこ回り丈夫なエンジンです。
私も1台5Lモンキに、このエンジンを乗せて居ます。
何処のメーカーのエンジンも壊れませんが、トラブルのない信頼の高いエンジンです。
キャブレターは信頼の有り簡単なVM26を使用しました。
エンジンに肝心なのは、発電機です。最近発電機の劣化によるトラブルが多いです。
このエンジンもデイトナミドルウエイトアウターローター、CDI付に変更しました。プラグの火花も強く安定してますね。それに壊れない。壊れない事が大前提ですね。
私の店では全てのエンジンにこのデイトナ製をしようします。良い製品です。またCDI付が魅力です。

4L・5Lモンキー太足

太足モンキーでドラムの場合に非常にトラブルが多いです。
Gクラの2Cmmオフセットを使用する場合でもナットが緩みガタガタに成って修理に入って来ます。デザイン的な事がありますから一概には言えませんが、純正のスタットボルトを使用するとあの形しかできません。ですが締め付けがしにくいのと、締めトルクが足りないのでないでしょうか?これはあくまでも私の見解です。
5.5Jの場合に使用しますね。皆さんも経験がある方も見えると思います。
わたしの店ではロックナットを変えます。それとネジロックの強強度を一緒に貼付します。本来ロックナットの場合ネジロックは使用しませんが、ここは緩みやすいので貼付します。絶対では有りませんが、ほぼ緩みません。
下の写真の様に6Jに使用しますと、スタットボルトを抜いてボルトで固定します。
この写真のホイールは浜松のM社の物ですが、6J以上有りますので、使用できるものが有りませんので製作しました。載せて固定だけですと強度が有りませんので、ハブの形に掘り込みを入れて製作しました。金属はアルミ2071を使用しました。
止めはステンキャップボルト強強度ネジロックを入れて固定します。周り止めにして有りますので、より安全に成りますね。
本来6Jや7Jなどを履く事は余りお勧め目は出来ません。
Gクラの5.5Jまでですね。タイヤもそれほど無理はしませんので安全です。
もう一つがカウンターサポートのカラーはステンレスはお勧めです。外したカラーを見るとステンが変形してなくていいですね。
昨今太足シャコタンが流行りですが、水を差すようですが、ほどほどがいいと思います。・・・・・汗
スプロケスペンサーを取り付ける際はアクスルシャフトを刺した状態で取り付けをお願いします。締め付けた後にシャフトがスムーズ抜き差しができる状態にして締め付けてください。心がずれていますとベアリングの劣化が早くなり破損の原因に成ります。
注意して下さい。

乗せた状態
ベアリングを入れた状態またスプロケが乗る鍔は5ミリで製作
掘り込みを入れました。
ハブはまだスタットボルトを抜いて居ません。

4Lモンキーフエンダー取り付け

4Lもんきーのリアーのフェンダーの取り付けは厄介で手間が掛かります。
テール台とフエンダーが一体に成ってる為にフエンダーを上下すればテール台も一緒に動きます。
テール台とフエンダーの間にカラーなど入れて調整をします。
フェンダーは短く切ってしまいますから、フレームとの固定が出来ません。実際はフレーム2か所で固定をするのですが、極端に触りますので、何処とも取り付けが出来ません。
フレーム体と長い固定の延長ステを下側に取り付けたり、上側はステで吊り下げて通常は取り付けします。
私の店ではテール台はテール台で固定します。4Lフェンダーは吊り下げ金具がフェンダーに着いていますが短くて足すしか有りませんが、吊り下げ金具を本の形で大きく作り元の固定穴で締め付けます。大きくなった吊り下げ金具でフレームと固定すると継いである事が分からなくなります。一度試してみてください。

自社製マフラー

アップマフラーで良い音がするマフラーが無くて、ネットで見つけたサイレンサーに34パイのエキパイを付けた自作マフラーです。
最近ノーマルに近いモンキーの依頼が多く成って来まして、武川のアップマフラータイプ2を付ける事が多く成り、抜けは良いのですが音がと言われて作ったマフラです。
音はままかなと思いますが、人それぞれのですので音が大きい人やいい音と言われる方も居ました。5本製作しましたが、完売してしまいました。
また機会が有りましたら作ります。

慣らしのまとめ

エンジンは只の機械部品の集合体です。
このエンジンを私は作る事が面白いですね。同じ事の繰り返しですが微妙にエンジン音やキャブの設定も違います。大きく左右するのがマフラーですね。毎月エンジンを幾つか組みますが、マフラーによって考えさせられます。そこが楽しい所ですが。。
今まで私が書いてきたことは日頃のルーティーンです。
なぜ慣らしまでやるのか?この一連の作業でエンジンの寿命が変わると考えれば、手を抜くことはできませんね。
静かに軽い音でスムーズに回転して行く、音を聞くだけでたまりませんね。そして静かに加速して行く、小さいバイクだからの醍醐味です。新しく組んだエンジンや車体は私が1番に乗ります。
どんな場合でも私が1番です。気持ちいいですよ。
毎日エンジン音を聞いてると、音でどのお客さんが来たか分かりますね。
部品一つ一つの制度はまちまちです。これを修正しながら組んで行く日々挑戦ですね。それでも時々音が出る事が有ります。
相性です。

これを克服すことは中々容易では有りません。
いつもの音に成るまでやり続けることが私の仕事ととかんがえます。

慣らしの段階のオイル交換

このオイル交換時期はあくまでも私個人の考えです。あるメーカーの開発に聞いた事です。
私はエンジンを組む時に有るメーカーの添加材で組みます。オイルやペーストで通常組みますね。私はペーストは殆ど使いません。有る一分のエンジンに使用します。武川のエンジンには必ず付属しています。
私があるメーカーの添加材の加圧テストをしてから考えが変わりました。添加剤がオイルに混ぜて通常使用します。エンジン内に被膜を作って焼き付き防止やクリーニングの役目を果たすものですね。この添加剤のテストでメーター振り切ってもまだ焼き付き、ゴーっと言う音も出ませんでした。このテストも点で検査します。このテストで私の考えが証明されたと思いました。
この添加材でエンジンを組む様に成ってから只の一度のトラブルは有りませんし、静かなおとなしいエンジンが出来ます。
次に慣らしをしてる時のオイル交換です。これにはエンジンを組む前からの事に寄って変わります。
皆さんは新しいエンジン部品を見た事ありますか?殆ど方はないと思います。金属を切断したり、削ったりすると削り口や切断面にはバリが残ります。このバリ取り作業をするかしないかで大きく変わります。マグネット付きドレンボルトを使用するとオイル交換時に鉄粉が付着してますね。新しいエンジンを組むと非常に多く出ます。またアルミの粉などもオイルに混ざります。
良いエンジンを作るコツはこの鉄粉やアルミの粉をいかに少なくして慣らしを行うかで掛かってると私は思っています。
ザラザラのオイルでシリンダー内をゴシゴシ擦るわけです。考えただけで恐ろしいですね。
きちんと下準備をしたエンジンは10時間かけっぱなしでもオイルは殆ど汚れません。また黒く濁ったオイルが出ればどこかの不具合て事です。ばらして確認します。必ず原因が有ります。また慣らしで200キロ走って少し黒くなる程度です。
毎回確認してますが殆ど変わりませんね。
私の場合10時間慣らしをしてオイルを交換します。それから慣らし走行に行きます。約300キロ走って交換です。それから高速テスト、坂道の上りを全開で上ってスプロケの確認やキャブの確認を行います。全てオールクリアーできた時点でオイルを交換して新しいオイルでお客様にバイクをお渡しします。ですので計4回オイル交換をします。約2.8Lですね。金額にしますと7280円です+FV添加剤ですね。トータルエンジンを組む段階からから言えば11000円くらい使用します。高いエンジンも安いエンジンもやる事は同じです。所詮機械です。やり過ぎは無いと考えます。
この説明は皆さんで判断してください。現在もリトルカブのボアアップをしていますが同じことの繰り返しです。これが結果だと私は思っています。
トリプルRです。1L2600円 耐久性に優れます。
フォワビークル(オイル添加材)エンジン内を綺麗にたもてます
フューエルワン F!ガソリン添加材 燃焼室やバルブのカーボンを取ります。スクーターには効き目有りますよ

慣らしの前のやるべきこと

ご自身やショップで新しいエンジンを作った場合、最初にエンジンを始動をする前に確認とやらなければ成らない事を説明します。
エンジンを組む段階で、オイルポンプがきちんとオイル通るか、焼き付き防止のペーストは塗ってあるか、ベアリング類はきちんと作動してるかなど、組む段階での確認は出来ていることが大前提です。ここからがスタートです。

私のやり方は、プラグを外しオイルクラーの戻りのホースを外しオイルが出てくるまでキックをし続けます。エンジン横のオイルホースの取り出しの上側ですね。上が戻りです。
この戻りのホースからオイルが飛び出ればポンプやオイルクーラーの詰まりもなく正常に機能してる事に成ります。まれにオイルクラーのエアー抜きしないとオイルが回らない物も有りますので。ホースから必ず出るのを確認してください。オイルクーラーを取り付けない場合はヘッド下のタペットキャップを外しキックしてください。オイルがぽたぽたと落ちればオイルは回って居ます。
確認できたら、ホースを固定して、それからキックを5分~10分ほでキックします。
エンジン全体にオイルを回すためです。毎回必ず行います。
キャブのセッティングは予め行って下さい。2~3回キックで掛かる状態がいいですね。エンジンのccでネットで調べればジェットの番手は調べれます。参考にして行って下さい。
エンジンを掛けはじめが肝心で勢いよく回さない様にしています。
ぽろぽろと今にも止まりそうなくらから、2000回転くらいに合わせます。その際絶対に吹かしません。そのままの状態で10分ほど車体は真直ぐにして置いときます。
いったん止めてプラグを見ます。スロージェットの番手の確認をします。黒ければ下げます。色が無ければ番手を上げます。
調整が終わればエンジンを掛けます。この際も吹かしません。温度計が70度くらいに成るまで放置します。ここで上がらなければ扇風機はいりません。上がる様でしたら風を当てて70ど位で止まる様にしてください。この状態で10時間くらい行います。
近所迷惑な成らない様にしてください。
ミッションやクラッチを新品に交換した場合はリアーを浮かしタイヤが空回りする様に1速から5速・6速まで時間を掛けて回します。その際に余り後ろを上げ過ぎない様にしてください。上げ過ぎるとシリンダー内にオイルが入って行きますし、オイルを吸わない場合が有りますので気を行けてください。次回はオイル交換です。
オイルポンプの作動を確認するにはポンプの横の溝にオイルを貯めてギアーを回すとオイル溜まりが動きますそれで作動は確認できます。
車体を真直ぐにて温度を確認しながら扇風機を入れます。
振動で固定が外れない様にしてください。

慣らし(デイトナ124ccボアアップキット使用)

私の店の慣らしを説明します。
慣らしはした方がいいかしない方がいいかは人それぞれです。
私のメンバーさんの中にも、しなくていいと言われる方も見えます。その方はご自身でエンジンを組んでおられる方です。私は金属と金属が擦れあう訳ですから、制度がどれだけ出ているかは目視では分かりません。最初は点で当たり徐々に面で当たると思います。目で確認できればいいですね。
だから徐々に面で擦れ合う様に時間を掛けて慣らしをしないとならないと考えます。
車体を真直ぐにして行います。オイルは右側から吸い上げますので車体が真直ぐの方が良いですね。
写真の様に扇風機を使って温度が上がり過ぎない様にします。

冬の寒い日などは扇風機はいらないですね。私は70度前後で合わせます。この状態で2日で約10時間以上は掛けっぱなしで置いときます。ここで5割は出来ていると思います。
次に実際走行します。私は5000回転までで約100キロ走ります。夜店が終わってから11時時くらいまで走り続けます。
キャブは走るに困らない程度にあわせます。長年の経験で番手は大体合っています。2日目にキャブとスプロケを補正してまた走ります。50・60キロで走り加速して70・80キロぐらいまで走り、加速を見たり、坂道が5速で上るかとか、いろいろ試してみます。2日目でほぼバイクの補正点を確認して、3日目に補正した箇所の確認と高速テストを行います。良ければ終了です。早ければ2日でこの工程を終わらせる場合と何日も掛かる場合が有ります。ミッション・キャブ・8インチ10インチにも寄って変わります。新車の場合はサス・シートなどの調整も重なって来ます。シートは長く乗らないと痛く成るか成らないかは判断が付きません。
ここまでやって、やっと完成です。エンジンを乗せてから、最低5日は掛かります。おとなしい静かなエンジンが出来ますよ。皆さんも良かったら参考にしてください。
まだ慣らしの前にやる事が沢山有りますので、次回説明します。
デイトナエンジン124ccドアアップキットのみです。
オイルクーラーは付いていたものをそのまま流用です。きちんと掃除はしました。
スプロケチーンは交換です。
足回りや車体の確認は必ずしてください。リアースプロケ交換時にハブベアリングを交換しました。

バックステップ・リアーディスク

今回はバックステップとリアーのディスク化です。部品はGクラフトモンキー用ステップが3段階変更用
スペック
バックステップ・・・Gクラフト高さ調整
チェーンローラー・・・Gクラフト
ハブ・・・Gクラフトスーパーワイド幅
キャリパーサポート・・・Gクラフト
キャリパー・・・シフトアップ
マスター・・・NSR純正
オイルタンク・・・Gクラフト
ブレーキホース・・・スェッジライン特注
ブレーキスイッチ・・・プロト

作業としては特に難しい所は有りませんが、スイングアームがスパーワイド幅のドラム用をディスク化する際はドラムストッパーをディスク用に短くカットする事です。
キャリパーサポートが刺さる所をカットします。
キャリパーをサポートに取り付けると逆さまに付きます。このままエアーを抜いてもエアーは絶対に抜けませんもで、ホースをセットしたらエアー抜きバルブを上に成る様にセットして抜いてください。パットの間には何か挟んでください。
もう一つGクラフトのスイングアームを使用する際、バックステップを取り付ける際にトリプルスクエアーのスイングアームを使用すると、エンジンから止めるカラーがチェーンに擦りますので、Gクラフト製のローラーを取り付けてください。
ステップの反対側に取付けてください。使用ボルトでは付きませんので、全ネジのボルトを切って使用してください。写真を見て作業を行ってください。
NSR純正は簡単に取りつきますので楽ですよ。リーズナブルです。
エアー抜きはキャリパーを取り付ける前に行ってください。
シフトペダルとシフトを止めるたんぱっくるを止めるナットはネジロックを入れるか、ロックナットに変えてください。絶対に緩んで落とします。
ローラの取り付け写真です。ステップの反対側に取付けてください。ネジロックを忘れない様に。

カワサキゴリラ

以前はゴリラで製作しましたバイクでした。今回大幅に変更しました。
Zふうにして欲しいとの依頼で製作しました。
完全なZに仕上げるのではなく、タンクとテールカウルとカラーなどのZふうとの事で製作しました。
タンクは武川の7リッターアルミタンクエアープレインを使用、テールカウルはモンキーZ用、メーターは武川DN2連メーター、ハンドルも低め武川バーハンドルくらいですね。
タンクのZふうにするラインが難しかったですね。四角いタンクにZ用ラインです。
何回も何回も張り直してこのラインにしました。中々いい出来だと思います。
Mさん絶賛してました。良かったです。
本人にこにこしてました。
フロントホークのKawasakiろご絶賛
Z900RSのエンブレムがお気に
現在ミラーはデイトナBSCホリゾンタルミラーです。

Kさんシャリー

出来たばかりのKさんのシャリーです。このバイクはKさん自身が全て製作したものです。以前は緑シャリーで紹介したと思います。ツーリングのビデオも製作して頂いています。
エンジン124cc、デイトナクランク+シリンダーピストン+武川旧スーパーヘッド+CRキャブのセットです。旧スーパーヘッドは良く回るエンジンに成ります。
さほどバルブ径は大きくありませんが、カムが良いです。だからよく回りますね。
今回素晴らしいのがサンダーアートでオレンジキャンディーのコラボで仕上げた塗装いいですよ。太陽の光に当てて撮影しましたが、それは綺麗です。塗装の仕上がりもとてもいいのと、フレームサンダー跡がチカチカ光るんです。見事ですね、Kさんのセンスです。またシートも縫い目が車体のイメージに合わせて有りましたこれも職人技ですね。素晴らしい。
今回マフラーも特注で作られ鉄のマフラーの思い音がします。
この塗装とこのスタイルをマフラー音で存在感を醸し出しています。いいです。
色使いがとてもうまいですね。
ガソリン予備タンク
フレームを鉄板状にしてグライダーアートです。
バランスが凄く良いですね

Aさんゴリラつづき

前回慣らしで南知多を走って来ました。しかし音がいつもと違ったんです。エンジン下しバラしてみました。クランクは振りとかベアリングに問題はなかったです。こうなると中々答えが出ません。
ケースに寄ってはオイルスピンドルシャフトのカラーの少し短い物を使用しないとポンプが壊れてしまいます。しかし新品使用ですが、交換しました。変えて組んで問題なければ、次に使えます。
特に問題はなさそうなので、組んでエンジンを掛けましたが、同じ音でした。以前にもあったのですが、チェーンとポンプギアーの愛称の悪いのが有ったんです。これだけ多くエンジンを組んでると、メーカーの特徴や精度や部品管理などよくわかります。
どのメーカーも色々有ります。純正のオイルポンプギアーを使用しますが、ペーパーとやすりを掛けチェーンとの相性を良くするのですが、それでも色々と・・汗
このエンジンはこのままでも壊れる事は有りませんが少しチェーンの音がしてました。

暫く走ってれば収まってくレベルです。走行やすぐ壊れて言う事は有りません。
ただ私が納得して居ないだけです。
今回チェーンとポンプギアーを交換しました。そしたらいつもの音に成りました。静かな滑らかな音に成り納得したエンジンが出来ました。やれやれです。
やはり組んだままお客さんにそのまま渡してはトラブルの原因になりますし、お客さんに迷惑が掛かります。やはり私の考え方に間違えは無かったと思っています。

Aさんゴリはノーマルぽいゴリラを望んで居ますので、後はタイヤとホイールですね。乗り心地を考えれば成立ホークに交換ですね。
ドラムブレーキのままで問題有りませんね。バランスを崩さず作るならシフトアップですね。参考までに。
完成したゴリラです。
エンジンも納得できました。
スイングアーム4cm伸ばして、OKDサスに交換しました。
静かな良いエンジンです。

Aさんゴリラ

エンジンボアアップの依頼です。
スペックはスカット106ccです。店の推奨エンジンです。
前にも価格の事で比較しましたが、88cc68.500円106cc77.200円です。約9000円のちがいです。走りは用途は雲泥のさですね。強化部品は全て同じで、9000円の違いならやはり106ccですね。だから店で勧めています。
エンジン武川スカット106ccです。
武川R17ヘッド+Dスカットセット・・77.200円
武川強化クラッチドリブン付き・・・・・94.00円
武川強化カムチェーン・・・・・・・・・4.200円
武川強化オイルポンプ・・・・・・・・・38.00円
武川キャブVM26・・・・・・・・・・17.200円
武川マニホセット・・・・・・・・・・・9.800円
武川パワフィルター・・・・・・・・・・2.700円
武川Zスタイルタイプ2マフラー・・・・30.500円
武川Dデジタルメーター・・・・・・・・18.200円
武川ノーマル用ハイスロ・・・・・・・・2.400円
武川スロットルワイヤー・・・・・・・・1.700円
武川ブリザーパイプキット・・・・・・・3.200円
武川Zキック・・・・・・・・・・・・・5.200円
キタコドリブンスプロケ27T・・・・・1.800円
武川ドライブスプロケ17T・・・・・・1.600円
シフトアップオイルクラーコア・・・・・14.500円
シフトアップオイルクラー取り出し・・・5.000円
シフトアップブリザーパイプエンド・・・1.000円
自社オイルクラーステ(クッション材込)4.500円
武川フィッテングセット・・・・・・・・5.400円
武川スリムラインホース250・380・5.800円
Gクラフト4cmロングスイングアーム・42.000円
OKD黒サスペンション・・・・・・・・4.540円
ワコーズFV1缶・・・・・・・・・・・3.000円
ワコーズTTRオイル2.1・・・・・・5.460円
            合計308.110円
純正部品が必要です。程度にも寄りますが、5000円~40000円くらいケースやクランクが使えないと高くつきます。

部品は全てです。ボアアップエンジンを乗せるていう事はこれだけの部品を交換しないとならなくなります。もっと安い部品を使用すればいいと思われる方も居ると思います
結果的に申しますと、9割以上の方が最初は安い部品でいいと言われますが、結果ブランドに交換します。安い部品代だけ高くつきます。バイクを並べた時に分かります。
今日慣らしで南知多を走って来た時の写真です。エンジンのカタカタ音がいつもより少し大きい気がします。悪い訳では有りませんが
気に入らないですね。帰ってエンジン全バラしてクランクを交換と全て調べてみます。気に入らないんです。
ワンポイントでシフトアップのオイルクーラーのステとパイプを赤にしました。

モンキー40周年ふう・・・88cc (販売車)

久々に作ってみました。メンバーさんに40周年に乗ってる方が居ましてバランスカラーもいいから作っちゃいました。
今回は小排気量で製作しました。街乗りに最適な88cc、ノーマル4速、一時クラッチ
アップマフラーに純正タイプでの製作です。
スペック
フレーム・・・・・・・・・純正再ペイント
フェンダー・・・・・・・・純正新品
ホーク・・・・・・・・・・純正再ペイント
インナーホーク・・・・・・純正新品
シート・・・・・・・・・・新品未使用(当時物)
キャリア・・・・・・・・・純正新品
テール台・・・・・・・・・純正新品再ペイント
タンク・・・・・・・・・・社外純正タイプ再ペイント(ステッカー純正)
ホイール・・・・・・・・・キープスピードアルミ前後4Jペイント
タイヤ・・・・・・・・・・F-デューロ110、Rデューロー120
ハブ・・・・・・・・・・・純正前後ペイント
シャフト類・・・・・・・・純正新品
ステップ・・・・・・・・・純正ペイント、アルミステップ(デイトナ)
スイングアーム・・・・・・Gクラフト6Cmmロング
Rサス・・・・・・・・・・OKDアルミブラック
ハンドル・・・・・・・・・純正タイプ
レバー類・・・・・・・・・クラッチ(デイトナ新品)Fブレーキ(SP武川新品)
スロットル・・・・・・・・SP武川新品
ワイヤー類・・・・・・・・純正新品
メター・・・・・・・・・・SP武川
ハーネス・・・・・・・・・純正新品
電気系統・・・・・・・・・CDI(SP武川新ピン)レギュレター(純正新品)コイル(SP武川)ウインカーリレー(デイトナLED用)
ウインカー・・・・・・・・シフトアップ(LED新品)
ヘッドライト・・・・・・・純正ケース、リフレクター(SP武川)
エンジン
ケース・・・・・・・・・・純正12Vケース(バフ掛け)
ミッション・・・・・・・・純正4速(OH)
クランク・・・・・・・・・純正
クラッチ・・・・・・・・・SP武川強化新品
エンジン内・・・・・・・・要交換部品は新品交換
シリンダーP・・・・・・・・SP武川新品、ピストンOH
ヘッド・・・・・・・・・・・以前台湾製のヘッド(シフトアップと同じ)
ケース内はキタコで統一してます。最後の一個です。中々優れものですよ。
オイルークラー・・・・・・・シフトアップ・フティッングSP武川
キャブ・・・・・・・・・・・PC20新品
マフラー・・・・・・・・・・ミニモトメッキ純正タイプ


ほぼ新車で製作しました。エンジン慣らし、キャブ調整も完ぺきです。
部品から製作しますと、新車より高くなります。
例えばくまモンモンキーを全部部品から製作しますと、100万ちかく掛かります。
50ccモンキーでは有りませんので御了承ください。

販売価格  45万円です。(自賠責2年付)
ほぼ新車です。
オイルクラーも黒赤にしました。
Gクラスイングアーム6Cmmロング、サスアルミ265mm
購入時にメーターはSP武川Dメーターに交換します。

CBモンキー (チービー) No6

最初にTさんには感謝いたします。
私も何かに似せて作る事は初めてでした。それにも関わらず私に依頼して頂いた事にとても感謝しています。
またTさんも非常に喜んで頂き、お礼も言って頂きました。感無量でした。
この様な機会を頂き、また素晴らしいモンキーを製作させて頂けた事に感謝いたします。

製作には苦労より楽しみの方が大きかったですね。どうやって取り付け様か、どこに取付ける、など試行錯誤しながら製作していました。最後のメッキが出来上がった来たのが10月11日でした。それから直ぐ取り付けにかかり、連休には出来ていました。
連休過ぎに南知多をまわりました。見られた方も居る可もしれませんね。
気持ち良く走ってきました。不具合が有ってはいけないので、必ず私の店は距離走って確認します。エンジンの慣らしは別のバイクに乗せて慣らしは終わって居ますので、
高速テスト、キャブの調子など全て確認しました。キャブは少し手直ししましたが、その他は問題有りませんでした。
新車に乗れる醍醐味ですね。最高でした。Tさんに感謝

CBモンキー (チービー) No5

サブフレームはGクラ製メッキとペイント、マフターステと干渉する為、Gクラ製取り付けステは使えず、新たに製作しました。
もう一つ苦労したのが、チェーンケースです。ダンボールで型を作り微調整して寸法だししました。前職は建築屋ですので、キャドが使えますので図面は全て私が書いて、協力会社の持って行って製作してもらいます。近所ですので、仮付け状態で持って来てくれますので、非常に助かります。今回は鍛冶屋さん、加工屋さん、シート屋さんなど、何回も持って来て頂き仮合わせをして製作して頂きました。細かい注文も聞いて頂き非常に助かりました。そのお陰で、補正無しで全ての部品がピッタシ取り付け出来ました。
有難いです。キャブレター、オイルクラーや小物に至る物全てメッキを掛けました。Tさんの要望でしたので、まずい物も有りましたが、全て使い切りました。結構手間はかかりましたが
それでも楽しかったです。

CBモンキー (チービー) No4

フロントディスクはキャリパーシフトアップメッキ(全ばらしてメッキ)ローター水野板金、メッキ加工インナーパイプGクラフト2センチダウン、アウター4Cmカット、インナー全体長さ420mmで製作しました。メーターギアー純正全バラメッキです。
メッキを掛けれる所は全てメッキを掛けました。数十万かかって居ます。ホイールはGクラ前後4Jです。これもメッキです。
ほぼ純正ボルトをメッキを掛け使用しました。
マフラーはスティード社製4本マフラーを使用しました。最初少し細いかなと思いましたが、8インチモンキーで8センチロング丁度いいバランスでした。
エンジンは武川R17ヘッド・スカット106cc5速。このマフラーでもそこそこ抜けます。加速は問題ないです。キャブはVM26メッキです。あえて一時クラッチにしました。クラッチカバーもメッキです。クラッチ調整カバーも削り出しで製作メッキです。

CBモンキー(チービー) No,3

メーターは武川2連メーターを使用しました。このメーターだと少し小さいので、カバーを製作して被せました。それに依って大きく見えて、もちろんメッキを掛ける事に依って
迫力、豪華さも増しました。ハンドルボスカバーも削り出しで製作しました。
ハンドルやウインカーはTさんが付けたい部品を自ら購入して頂きました。
最初からCBと全く同じものを作る予定では有りませんでした。モンキーらしさも残しCBフウにする事が前提でした。
フロント回りはモンキーを残し、ホグランプを追加しました。名古屋仕様ですね。
フェンダーもあえて純正フェンダーのままにしました。
Tさんの思いとイメージ通りに一つ一つ時間を掛けて製作しました。

CBモンキー (チービー) No2

タンクからシートタンデムバー、フェンダー、テール、ウインカーの位置などCBとほぼ同じ位置に、またタンデムの角度やウインカーの左右の出やテールの位置高さなど細かいところまで調整していきました。
シートはベースを私が鉄板から製作して、シートは半艶のシート生地をチョイスして、ミシン目で柄を付けてTさんの意向を全て叶えました。
タンデムも全て製作です。鍛冶屋さんに仮付けで持ってきてもらい、高さ角度など微調整していきました。全て取り付けバランスを見て、また微調整の繰り返しで何度も何度もバランス調整をしました。こうして一つ一つ部品を手作りして製作していきました。できた物からメッキに出して一つ一つ順番に取り付けて行きました。長い道のりでした。
三枚目写真のサスですが、240mmのサスでカバーが被ったものなど有りませんので240mmのサスをバラシして、カバーを製作してもらい、メッキを掛けて組み直して製作しました。
皆さん気付かないと思いますが、タンクとシートの高さを合せるのにサス受けを2センチ下げて有ります。通常のサス受けを取り払い、キャリアを受けるボルト穴を利用してステとサス受けの棒の一体物を製作して、下げて有ります。これに依ってシートのラインを出しました。
CBのオイルタンクのフタもダミーで製作しました。マークもNCで削り出し、細かい細工がして有ります。
飾りなどはTさんが知り合いの業者さんに依頼して製作してくれました。凄いですよ。

CBモンキー(チービー)No1

約1年を要して製作しましたCBモンキーです。
Tさんの依頼でこのチービーを製作しました。カラーとメッキはTさん自ら業者を探して依頼し、Tさんと私の合作チービーです。
私も依頼を受けた時はどんなCBモンキーが出来るか想像が出来ませんでしたが、CBの画像をもとにイメージを作っていきました。最初は8インチのモンキーでCBのイメージが出せるかをずっと考え絵を書いたり、CBを観察したり、細かいところまで観察研究しました。ある程度の部品は揃えて製作に入りましたが、全然進みませんでした。
骨組みはモンキーフレームで買った部品を仮組したら全然CBに成らなくて、モンキーに成ってしまい、イメージと全然違い、CBに見えるようにするにはと考え、画像をチェックして気付いた事が、タンク、シート、タンデム、フェンダー、テールのラインと思い、これだけにイメージを置き製作していきました。

Mさんゴリラ大改造

ZⅡふうですが、ZⅡに感じだけ偽てほしいとの依頼で製作してみました。
Mさんは笑いが止まらないくらい、ハマったようでした。ずっとニヤニヤして嬉しそうでした。当初計画とは少し変わってしまいました。
Gクラさんの部品がいつ入って来るか分からないので、出来ない部分も有りました。
納期がとてつもなくかかりました。 汗

結構時間もかかりましたが何とか出来ました。このバイクの難しさは、バランスです。ハンドル、タンク、シート、テールカウルなどの高さです。
タンクは勿論加工しました。ハンドルはトウタル3回変えました。
タンクのラインが難しかったですね。塗装屋さんと店で夜中までかかりました。
ハンドル回りも結構大変でした。部品は全て交換しました。マスターは当初からゲールに交換予定でしたが、集合スイッチ、クランプなど全て交換しました。

メーター交換でキーも移設でした。シートの高さ調整で、ステも製作しました。テールカウルを取り付ける際にいっぱいまで下げたかったから、手作りで製作しました。曲げは鍛冶屋さんに頼んで長さ形は私が製作しました。シートだけでほぼ一日でした。汗
手作りバイクの難しさは、合う部品が無い事です。無い物は作る。
作るそれしか方法が有りません。テール台も特注です。テールはグロムの今風のテールです。Mさんお気にでした。

全部では有りませんが、ほぼ完成です。Mさんニタニタです。

CBふうモンキー

CBモンキーの製作に取り掛かりました。まだまだ先は長いですが
一生懸命作りたいと思います。
価格も決まってる中で、出来る限り近づけたいですね。
またこのモンキーの題材を依頼して頂いたMさんに感謝してます。
有る番組で料理人の方の話で、料理の材料に感謝する。
言葉が有りました。その通りだなと思って聞いていました。
難しい題材こそ感謝をしないといけないな、と再確認しました。
確かに商売ですが、仕事をできる喜びと、素晴らしいいモンキーの依頼に感謝を再確認しました。有難うございます。

次に10インチモンキーの依頼も頂いています。このモンキーも
話題に載る様なモンキーです。全て感謝ですね。

期待してください。おいおい写真を載せながら紹介します。

4Lモンキーエンジン106cc

Sさんの4Lモンキーを現在のシフトアップ110ccから武川106ccに変更いたしました。
シフトアップはクランクが弱くガタ来るのが少し早いです。今回時々白煙を吐くように成り、調べてみたらクランクロッドのガタ付きと、ピストンリングの摩耗でした。
Sさんと相談して武川のスカット106ccを入れる事に成りました。ヘッドはシフトアップOH、武川シリンダーピストン106cc、キタコクランク41,4純正ストロークで製作しました。
シフトアップヘッドのスキッシエリアと武川レギュラーヘッドがほぼ同じで有ることで使用しました。
当然スカットピストンはレギュラーヘッド用を使用
しました。
問題が有るかは以前自社のモンキーで確認済です。
クランクは金額でキタコにしましたが、ごついですね、耐久性を加味したクランクの様です。
本来なら全て武川にするべきでしょうが、コスト面でかなり違いが出ます。
エンジンの音、走りなどは問題ないですね。キロ数走った訳では有りませんので、耐久性は分かりません。
武川のスカットピストンシリンダーはいろんな事を言われますが、私の持論ですが、ストロークが短い、ピストンの抵抗も少ない事から、意外に耐久性は良い様に思います。私の店ではスカットしか使用しませんが、何十機としようしてますが、ただの一度もトラブルは有りません。
最近のどこのメカーの部品も制度が落ちています。
私の店では全てバラシてすり合わせ、バリ取りなどは必ずします。純正部品もしかりです。
オイルポンプのギアーなどは最悪ですね。チェーンが暴れます。
全ての部品に手を加えて製作しないと音が出ます。
素直な静かなエンジンを作るには、手間がかかります。当たり前の事ですがね。
高いお金を出して頂く以上いいエンジンに乗って頂きたいので、真剣勝負です。
満足のいくエンジンを製作するにはノウハウが必要です。ただ組むだけでは良いエンジンは出来ません。早く壊れる原因に成ります。良い店は沢山有りますので、よく店の方とご相談してください。

4Lモンキー 太足車高短ディスク化

以前に武川123ccコンプリートエンジンに乗せ換えた4Lモンキーです。
今回はGクラ5.5Jキットでの太足とフロントディスク化と車高を下げるカスタムです。
Gクラ5.5Jキットを使用して行いました。5.5Jキットは沢山のメーカーから出されていますが、トラブルの一番少ないGクラのセットにしました。スパーワイドスイング―アーム10センチロングOKD250mm、カンターサポートはGクラカバータイプ、タイヤB77120での作業でした。Gクラのワイド化は部品ポン付けで困る事も不具合も何も有りませんし、安全の様に思います。
フロント4JB77110Gクラディスク化キット、今回5Lホークを使用して5.5cmカットして全長を415mmにしました。
かなり下がりましたが、Mさんは大万満足でした。インナーのスプリングはカビーさんの30%強化スプリングとGクラインナーを2センチカットを使用しました。
キャリパーはシフトアップ、マスターはフラドのラジアル、ブレーキホースはプロトオーダーホースのステンを使用して製作しました。
何度もディスク化していますが、Gクラさんのキットが簡単でカチッとしてますね。良い作りをしています。
心配はマフラーが擦る事です。気を付けて乗って頂きたいですね。

50年の時を経て

50年ぶりの復活です。
私もこのモンキー時代に育ったせいも有り作るに当たりひとしおの思いが有ります。
ちょうど年末で忙しい時期でしたが、時間を掛けゆっくり製作したかったので、日にちを取り楽しみながら製作しました。
このモンキーのオーナーは2年掛かりで部品を集めました。フレーム番号に合わせた純正部品、
古い部品を全てオーナー自ら磨き綺麗に仕上げて有りました。手間がかかったと思います。
その結果新車のA型モンキーの復活です。
スペック
エンジン・・・・・・12V、武川R17+Dスカット106cc
オイルクラー・・・・武川3段・ステ特注・取り出しシフトアップ、フィティング武川
エンジン内全て新品純正4速
キャブ・・・・・・・VM26ファンネル
タイヤ・・・・・・・R4J・B77F3.5JB77
ホイール・・・・・・Gクラ廃番の4つ穴アルミホイール
マフラー・・・・・・オーバー廃番ホッカー
電気系12V純正5Lモンキー用
メーター・・・・・・武川DNメター
シート・・・・・・・純正ベースにアンコ表皮製作
カラー・・・・・・・アクア黄色純正色
Kさんがこだわって集めた部品の中で、4つ穴ホイールとホッカーは拘りですね。
形は純正ベースで仕上げ、走りは現代との融合です。素晴らしい逸品ができました。
50年前のモンキーをまた製作できる機会を頂いたKさんに感謝ですね。

A型部品の全てです。
完成
エンジンR17+Dスカット106
原型を崩さずカスタムされたA型モンキー

シャリー124cc

シャリー124ccです。6月からカスタム車は何台も製作しました。
おいおい紹介していきます。
先ず、シャリー124ccです。
スペック
武川コンプリート
1)124cc4V
2)SS5速
3)スペクラ
4)キャブFCR28ファンネル使用
5)ハーネス純正
6)電気系 武川
7)車体オールペイント(FCR仕様にフレーム修正)
8時)メーター武川2連DNメーター(ステ特注)

ちなみにこのエンジンは、全て部品買いで、組み立てたものです。武川のコンプリートは、そのまま買った方が安いですが、私は気に成る所が多くて、今回はMさんにバラ買いで組み立てをお願いしたらOKを頂いたので、私が組みました。
メーカーのマイナスに成るので、詳細はやめときます。
最近4Vエンジンはよく組みますが、良く回りますね。良いですね。
FCRとのセットはまた特に良いですね、レスポンスが尋常ではないですね。怖いくらい走ります。
マフラーは以前付けて居た物ですが、現在製作中でもう時期できてきます。
やはり苦労したのは、FCRを取り付けれる様に、フレームの加工です。業者に出して加工して頂きましたが、日にちが掛かって、完成までに約3か月かかりました。Mさんすいません。
途中変更も有りましたが、部品待ちも多く時間がかかってしまいました。
Mさんは急がないからと言って、我慢して頂きました。感謝です。

またこの様な素晴らしいバイクを製作できたことをお客さんのMさんに感謝しています。

シャリーは成れないと、非常に手のかかるバイクで、製作の順番を間違えると、その度にエンジンを下さなくては成りません。正直シャーリーは苦手でしたが、遣り甲斐が有りました。

やっと完成しました。いつも思う事は製作してる時が一番好きな時で、出来てしまうと何か寂しく成りますね。私は自分で言うのもなんですが、バイク作りが本当に好きなんだと思います。後何年出来るかは分かりませんが、やれるだけ続けたいと思っています。

Mさんに感謝いたします。有難うございました。


メーターステ

籠を取り付けたおかげで、メーターやニュートラルランプなどが見えなくなり、ステを製作しました。メーターは60パイのメーターならどれでも付きます。
メーター下にニュートラルランプ・メインキーとその横に時計式USBを取り付けました。
その下に左右のウインカーインジケーターと真ん中にヘッドライトとのハイランプを付けました
コンパクトにまとめてみました。クルクルハンドルでしかもカゴ付きですとキーは回しにくいし
メーターは見えないし、作って見ました。最初はデイトナのアナログメーターを取り付けましたが
夜走る事が多くメーターが見えませんでしたので、見やすいDNメーター交換しました。
やはり良いですね見やすいです。またいろんな機能もも付いています。
オイルの温度計も付いていますので、今度センサーを取り付けて使える様にしたいと思っています。時計付きUSBはアマゾンで1980円で購入しました。時計はいずれ壊れると思いますが、USBの取り付けには持ってこいでした。これは良いですよ。
これでハンドル回りがスッキリしました。ステは販売してますのでよかったらお願いします。

完成に近づいてきました。

一番上の写真が最初の原型です。
2枚目が今の5Lモンキーです。
変更箇所は、黄色のタンクからエアーブラシで書いた池の鯉のタンク
カラーは黒からパールホワイト・マフラーミニモトアップマフラーから南海部品M133
メーターはステを特注で作り、SPSのDNメター・特注スタビライザーとHONDAマーク
・シフトアップオイルクーラー・Fブレーキをフランデゥに変更しました。
カラーは、タンクのパールに揃えました。
フロントマスターはフランド左のクラッチレバーがアクティブの黒にしました。
マフラーはミニモトマフラーは消音で良かったのですが、エンジンを106ccから124ccに変更しましたから、抜けが悪く、124ccのパワーを引き出せなくて交換しました。
3か月でずいぶんイメージに近づいてきました。
シートは純正ベースを加工しました。
純正キャリアを付けたまま取り付けできるデイトナを使用しました。
このバイクは純正の形を崩さずにをコンセプトにしています。
私の好きな運転姿勢が取れる様にあえて中華3cmロングアルミフレームを使用しました。タンクステを加工して、タンクを3Cm前に移設しました。
評価もいいし、磨くとピカピカでとても綺麗ですし丈夫でリーズナブルです。拘らなければ十分ですね。私は気にっています。(笑い)
マフラーはうるさいですね。加工してジョイント部分の中にスクリュウ式のバッフルを入れようと思っています。
特注スタビですが、デイトナ製のホーク185mmの合うスタビが無く製作しました。そこにHONDAマークを取り付けました。

アイテム車

タンクを変更しました。
何年か前に作ったタンクが戻ってきました。和を生かしたタンクで、洋のイメージのタンクが殆どですね。
4年くらい前に作ったタンクが修理から戻ってきました。傷をつけて修理に出してる事を忘れていました。いつでもいいと言って置いたので1年ぶりくらいだと思いますがもって来てくれました。
綺麗に修復されて、元通りに成って帰ってきました。

池の鯉を題材に描いたタンクで珍しいと思います。私は気にっています。
先日まで黄色いタンクを付けて居たモンキーです。タンクしか変えて居ませんが、全然違ったイメージに成りましたね。前は少し軽いイメージでしたが、グット重みがでて、風格が出た感じがします。
タンク一つでこれだけイメージが変わる、面白いですね。これぞ手作りバイクの醍醐味ですね。
是非モンキーはの考えを捨てて自分のイメージのバイクを作って下さい。
お金を掛ければ素晴らしいバイクは出来ます。そうでは無く自分だけが満足するバイクを作って下さい。 やった感が倍増します。

このバイクは当分乗れませんので、今日乗りました。
このバイクは4速ロータリーミッションで作りました。お客さんが遠心の4速ロータリーエンジンが欲しいとの事で、スカット106ccマニュアルクラッチを遠心クラッチに変更して販売することに成りました。
慣らしも終わり、当たりが着き始めたエンジンです。約800キロ走りました。ちょうどいい頃ですね。問題なく走ります。
またこのエンジンがお客さんの所に行って元気よく走って、喜んで頂けることを祈ってます。  有難うです。

私のアイテム車

以前にセル付88ccで製作したモンキー作り直しました。
やはり88ccでは走らなくて、106ccに変更しました。正月休みにほとんど製作して、
キャブ調整や全体的なバランス、走ってどうなのかを色々試していました。ほぼ完成ですね。
前回は殆ど中華製でしたが日本製の交換しました。やはり安心ですね。

フロントホーク武川の古い物に交換、このホークは10インチディスク用ですが、8インチにしました。ネットでワンピースホイール2本セットで、13800円の物を使いました。半年くらい前に買った物をしようしタイヤはデューロF・R110x8を2本、ホイールは3.5J2本です。
ディスクは10インチ様ですので、8インチ3.5Jには当たって入りませんので、武川キャリパーを削って黒の結晶塗装をしました。マスターはニッシンです。いずれフランドに交換します。ライトケースは同じです。
ハンドルは純正に交換しました。ですが加工しました。私の乗りやすい様にひらいて、上に上げ、前にずらしました。これは私のバイクだからやれますが、お客さんのバイクにはできません。責任が持てません。  笑い
結構乗りやすく成りました。
タンクは中華製です。スロットルはデイトナレトロハイスロを黒の結晶塗装、クラッチはアクティヴ、集合スイッチデイトナです。
キーセット、ハーネスは純正に交換です。
エンジンはCDベース純正4速ロータリー・デイトナ強化クラッチ・デイトナ強化カムチェーン・デイトナ強化オイルポンプ・武川Rステージ・スカット106cc・15Dのカムに交換しました。軽量アウターロターを使用しました。マフラーはそのままミニモトです。
ステップ・シート・荷台・フットブレーキペダル・Rハブも純正に交換しました。ハブは前後ともバフ掛けとベアリング交換しました。純正シートに交換しましたら、後ろ下がりに成り、乗りにくかったので、Fホークを1Cm下げて、Rショックを250mm~270mmに2Cm長くしました。ちょうどいいですね。とても座りやすく成りました。クリアーウインカーに交換して、全てLEDです。
チエーンも少し強化物Fスプロケ17T・R27Tを使用しました。4速ロータリー純正て事で、リアーを1Tいつもより大きくしました。ちょうどいいですね。
キャブはTM24パイを使用しました。マニホはキタコです。MJ,145・PJ10・NJは一番下この設定でOKでした。

見た目どってことないモンキーですが、乗りやすさは抜群ですね。クッションが柔らかく製作しましたので、舗装の切れ目や凹凸は殆ど気に成りません
大型並みにクッションがいいです。
力も有りますし、乗り心地がいいので、暫くこれに乗ります。中華製のフレーム使用しましたので、キットバイクと言われますが、面倒なのでそうですと答えておきます。笑い
いずれ124ccにも交換予定です。静かなバイクが疲れない事に驚きました。良いですよ。
何か有ったら報告します。

その2 インナーホーク

フロントホーク
ホークも再塗装をしましたので、インナーホークは抜いて塗装します。
インナーホークは全てOHします。見える所も大切ですが、見えない所はもっと大切いです。
インナーホークは30%アップのスプリングを使用します。
下の写真は純正インナーです。この純正インナーは新品です。これを使って説明します。
2枚目の写真にバネが有りますね。子のバネを30%強化に変えます。
今回のモンキーは2センチバネを切りました。車高を2センチ下げるからです。
確かに2センチ切ればインナーは短く成ります。低くするつもりで沢山切るとバネのストロークが無く成りますので気を付けてください。また車高を下げる方法は下のパイプを着る方法も有ります
スプリングの理屈機能を理解した上で行ってくださいね。足回りですので、走りに直接関係しますので、気を付けて行ってください。
次に3枚目の写真にスライドピストンです。ホークのパイプとのすき間を埋めるのとスムーズな動かすためのものです。距離走ったものは、必ず減って細く成って居ます。そうなるとパイプとのすき間は広く成り、ガタが出る様に成りますので、必ず交換します。このスライドピストンにピンが刺さっています。このピンを抜いて全ての作業をします。
白いパイプが4枚目の写真に有りますね。ガイドパイプです。メッキのインナーパイプのガイドの役目をします。これも減って細く成りガタが出ますので、必ず交換します。またガイドパイプだけでなく、メッキのパイプも減って細く成って場合も有ります。この際はガイドパイプとインナーパイプも交換してください。手で触ってへこんでることが分かります。必ず触ってへこんでいないかを確認してくださいね。
止めはOリングで止まっているだけですから、ゴムを下げて下から覗いてくださいOリングを挟んでチジめれば外れます。
必ず入れる順番を間違えない様にしてください。
4Lはオイルシールとンねじ込みしきに成って居ますので、回して外してください。
またジャバラブーツを入れる場合も順番を間違えない様にしてください。

補足ピンを抜く場合は、専用工具のポンチが有ります。3.5mmです。
そのポンチを利用して、バネをポンチとハンマーでたたいて抜くと簡単に回って抜けます。
見本の純正インナーです。
純正スプリング
スライドピストン
ガイドパイプ

完成です。その1

先日お客さんが見えてこのバイクの説明をしてくださいと言われて、ハットしたんです。
私は全て分かって書いていますので、簡単に説明も簡略しています。
まだモンキーを最近購入された方の様で、良くわからないです。そうでしょうね、モンキーやバイクの事を余り知らなければ何も分からないと思います。
この機会にまだモンキーのカスタムを知らない方のために、詳しく説明していきます。

説明

このバイクは元々白でした。塗装も前の持ち主の自家塗装だと思います。作る事は大体知ってる方が作られたバイクですね。肝心な事がやって居なかったですね。ハブのベアリングがゴロゴロでした。ドラム内錆が完全に取れていませんでした。ボルトナットが規定トルクで絞まって居ない。
ハーネスや電気系統が中華製を使用していました。このバイクは電気系のトラブルで、全部やる事に成ったばいくです。中華製を全て否定はしませんが、特に電気系統はトラブルが多い事は事実です。簡単に言えば、お金が掛けてなくて、見てくれだけ良くしたバイクですね。

結構多いですよ。それでそんなに安く買っていないのが現状ですね。

ここで大切なのは、 『見る目を肥やすことです』見えない所が大切です。

エンジンは、クリッピングポイント88ccでした。
ボアアップキット以外が何も強化はして有りませんでした。不思議なのが、
オリフィスの穴だけが大きくして有りました。(オイルを前方に送る穴)

全てが中途半端に出来たバイクでした。  偉そうに言ってすいません。

このバイクは全部ばらして、まず塗装からやり直しです。タンクはゴリラタンクでしたので、モンキータンクに交換しました。
塗装はタンク、ホーク、フレーム、サイドカバー、テール台です。Mさん希望の黄色に変更しました。

タンクはモンキーのステッカーを張りクリアー塗装。
ホークは色は全部はがし、ブラストを掛けました。サイドカバーはタンクに合わせて塗装をお願いしました。

綺麗な黄色でなかなかいい感じですね。私も出来上がって来た時は驚きました。




完成形です。
結晶塗装です。
エイプのオフセット付きのブレーキアームを使用

生まれ変わったモンキー

カスタムする前の写真を撮る事を忘れてしまいました。
このバイクは年末までにできる予定でしたが、部品が揃わなくて、年越しになりました。
以前はゴリラでした。それでもまあまあのバイクでしたが、電気系統が全て中華製で不具合が出まして、全面カスタムに至りました。
Mさんの要望でモンキーで黄色が良いと言う事でしたので、私の独断でこのバイクを製作しました。まだシートとサイドカバーは出来て居ませんが今週中にあ出来ます。
また雰囲気が変わるでしょうね。
今回のスペック
エンジン
クランクケースは純正バフ掛け。ベアリング、など消耗品は全て新品に交換です。

武川R17ヘッド+Dスカット106ccがベースです。
タフスパーストリート5速
スペシャルクラッチ
ポンプ、カムチェーンは強化使用

オイルクラー(自社のオイルクーラーステを使用して、シフトアップ12段コア、フィッシング類は武川のスリムラインホースを使用です。スペクラからの取り出しは変更、サモスタットを使用です。
今回は赤い部分に結晶塗装をしました。より迫力と豪華さを加えました。)
Fホーク
2Cmダウンのジャバラブーツ、インナーは全て新品に変更、スプリングは30%強化スプリング使用。
Rショック OKDアルミ赤250mm

マフラー オーバー GPパホォーマンス
タイヤ・ホイール Gクラ4J/3,5J・B77120・110を使用
テール回りはGクラゴリラ用を再利用しました。そのまま使用するとシートとタンデムが干渉して、シートの角度や位置が調整できないのと、バランスが良くないので、延長ステを使用してボルト穴一つ分後方に下げました。収まりもよく、スッキリしました。ステはステン自家製です。
スイングアーム GM‐MOTO6cmスタビ付きに変更しました。
このスイングアームは取り付けを気お付けないと取り付けのベアリングの破損につながりますので、スイングアームの動きや取り付けに精通した方にお願いしてください。きちんと取り付け出来ればとても良い商品です。値段がリーズナブルですね。笑い。



結晶塗装をしました。
延長ステを利用して後方に下げました。

壊れたクランク

今回のツーリングで壊れたエンジン部品のクランクです。
メーカーはシフトアップの110cc用クランクです。
使用距離は約10000キロです。何が原因で壊れたかは、これから検証です。
ロッドの付け根のベアリングが壊れています。両サイドのベアリングは異常有りません。
明日バランスや他の部品も調べます。ばらした時の確認ですと、オイルポンプ、オイル量異常なし、ピストンピン少し焼き付き、シリンダー、ピストン少し焼き付きでした。
ヘッドは蓋を外して見ただけですが、異常はは無さそうです。
休憩の時の音は確かにクランクの音でした。温度上昇による油膜切れが原因か?クランク破損の為の焼き付きか?その他の理由か?明日ハッキリ突きとめます。


偶然遭遇

シフトアップ110ccの慣らしで通例の南知多を回って居たら、一人合流する予定が、
メンバーさんの2人と偶然遭遇して、3台で待ち合わせ場所に来てくれました。
今年一番の寒さで下ね。帰りは9度でした。
もう冬装備で周らないと風邪を引いてしまいますね。
5Lモンキーはシフトアップの88cc、スペクラ、純正4速のエンジンでした。クランクを交換して110ccにボアアップしました。
特に問題の有ったエンジンでは有りませんので、通常のOHで済みました。
全ての消耗部品は交換です。
今回カウンターシャフトのオイルシールがハマる部分が減って溝に成って居ましたので、交換しました。スプラインワッシャー、クリップ、シフトドラムのピン、シフトレバーのスプリングなど破損しやすい箇所は全て交換です。
細かい部品ですが大切です。確かに結構使用したエンジンですので、いろんな部分は消耗しています。考え方で全て新品に交換すれば、新品のエンジンにに成りますが、使用できる部品は使用し、破損すると困る部品は交換ですね。これで十分だと思います。ただしリスクは有ります。

そう考えれば社外のコンプリートエンジンを使用するのも有りだと思います。
これは考え方です。


合流して山海で休憩

エンジンは高いです。

このエンジンは幾らお金が掛かったでしょうか?
武川製ボアアップキット・・・17R+Dスカット106ccのセットを使用しました。
武川
ボアアップキット・・・・・・・・・・・・77,200
強化クラッチ・・・・・・・・・・・・・・9,400
強化チェーン・・・・・・・・・・・・・・2,600
強化オイルポンプ・・・・・・・・・・・・4,200
タペットキャップ・・・・・・・・・・・・1,100
スリムライン用フィッティングセット・・・3,600
スリムライン用アダプター・・・・・・・・1,800
スリムラインホース250mm・・・・・・2,400
スリムラインホース350mm・・・・・・2,600
ブローバイセット・・・・・・・・・・・・5,200
VM26用マニホールドセット    ・・・・・・9800
スパーカムテンショナー・・・・・・・・・8,800
小計・・・・・・・・・・・・・・・・・・128,700

シフトアップ
オイルクラーコア・・・・・・・・・・・・12,000
強化スタットボルト・・・・・・・・・・・1,600
オイル取り出し口・・・・・・・・・・・・5,000

キタコ
VM26キャブレター・・・・・・・・・・・13,500

サンスター
フロントスプロケ・・・・・・・・・・・・・1,800
リアースプロケ・・・・・・・・・・・・・・5,000

RK
GV420MSチェーン・・・・・・・・・・・・4,600

海外製フアンネル・・・・・・・・・・・・・3,200
自社
オイルクラーステステンレスボウシンゴム付き4,000
デイトナ
油温計・・・・・・・・・・・・・・・・・・6,000

純正部品・・・・・・・・・・・・・・・・・12,000
小計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68,700

合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・197,400

部品代だけでこれだけかかります。今回は純正ミッション、純正クランクをそのまま使用しました。

5速とスペクラセットで103000円です。
部品代だけで約300000万ですね。まだこれに工賃が含まれて来ます。これだけかかります。中々できませんよね。私の店のお客さんは1年位かけてお金を貯めてきます。
頑張って貯めている様です。
有るお客さんは、給料日後に毎月10万円もって来ます。部品を買ってストックしておきます。持ってると使うからと言う事でそうしてます。
皆さん必死なんです。頑張ってお金を作って来ます。
凄いですね。だからゴールをきちんと決めて、乗りたいバイクをイメージで作り上げるのです。そうすると現実に成って来るのです。

モトモトやモトチャンプに載ってるカリカリのカスタム車が幾らかかってるか想像つきますよね。皆さん凄いですね。 カッコ良さだけでは無く、バランスや取り付けてる部品やどう加工して有るか、どうくみ上げて居るかなど沢山参考になる部分は有りますね。

参考にできる部分は多いですね。
全て真似をするのではなく、自分なりのバイクを製作してくしてください。オリジナルバイク
人が何を言おうがオリジナルばいくです。やればできる、思わない事は現実に成らず!




シャリー負圧ポンプ

シャリーに負圧ポンプを付けました。
シャリーのタンクの位置とキャブレターの位置と高さが合わない為にタンク内のガソリンが残っているにも関わらず、ガス欠を起こします。
シャリーに乗ってガソリンで困ってる方が見えましたら相談ください。方法をお教えて頂きます。
ヤマハのジョグ系の負圧ポンプとキタコの6mmのニップルを使用しました。
何台かこの方法で施工しましたが、完ぺきですね。
コップ一杯のガソリンも落ちてきます。

また1型・2型・3型とタンクの形状が違います。タンクも加工が必要なシャリーも有りますので
注意ください。今回写真を撮り忘れましたので、機会が有りましたたら、きちんと説明します。

女性仕様の4L106cc

今年2月に製作しました4Lモンキーです。今月自動二輪の免許を取られて、走らなかったモンキーを今回スカット106ccに変更しました。
武川レギュラーヘッド・Dスカット106ccにボアアップです。
全てOHです。全バラで消耗品は全て交換・強化ポンプ・強化クラッチ・強化カムチェーン・強化テンショウナーを使用しました。
武川4段オイルクラーのセットを使用しました。やはり良いですね、何の問題も無く仕上がります。
VM26キャブ、ジェットの番手も分かっていますので、1度のセットで終わりです。
気を付けて乗って頂きたいと思います。走りが違いますのでね。・・・・・

R17ヘッド

武川17RヘッドD・スカット106ccを組みました。
雨続きで、慣らし走行が出来なくて、店の前で半日エンジンを掛けて慣らしをしました。
台風です。月曜日に晴れましたので、知多半島2周しました。
慣らしは完ぺきですね。半日掛けてエンジンが効いてますね。
レギュラーヘッドより回りますね、少し4Vの様に機械音が強いですが、いい音です。
武川独特の機械音です。私は好きですね。
オイルクラーはシフトアップを使用しました。私はジャバラ部分が頑丈にできて居まして、少し小さめだから、モンキーには、合うような気がします。好き好きですがね。
今回も完ぺきでしたね。

CBカラーモンキー

CBカラーモンキー88CCからシフトアップ110ccにボアアップしました。
程度のいいCB5Lもんきーです。
殆ど持ち主のOさんがご自身でカスタムされています。さすがにエンジンまではといい、エンジンを依頼して頂きました。
88ccのボアアップだけのモンキーで購入されたそうです。
エンジン自体何がなされてるかは不明との事でした。
ノーマルヘッドに88ccのボアアップキットを組まれたものでした。オイルクラーは取り付けてありました。
今回は全バラして、全てOHしました。ミッションは6V用1.2足に変更と消耗品の交換をしました。当然ベアリングも交換です。

強化オイルポンプ・強化クラッチ・強化カムチェーン・純正品消耗品の交換です。
ボアアップキットはシフトアップ110ccとVM26キャブのコンビです。

ケースも綺麗に磨き、エンジンが昨日組み上がったので、慣らしで南知多を流してきました。

昼間はあんなに暑かったのに、夜に成ると少し肌寒いですね。エンジンも問題有りませんでした。中速域が少し濃いので要調整ですね。
またマフラーが抜けすぎの様に思えました。もう少し絞った方が力が出る様に思いました。
明日キャブを調整して終了ですね。組み上がったエンジンで走るのは、気を使いますが、この時間が一番充実してる時間でも有ります。
いつもお客さんには感謝ですね。



桜吹雪CBモンキー

このモンキーはお客さんの依頼で塗装と部品購入のみの依頼でした。
バイクが出来上がったので、点検とキャブ調整を依頼に持って来られました。
大体は話や部品からこんな感じのモンキーだろうと想像してました。
しかしもって来て頂いて見ると、バランスの取れた、まとまりの有る、爽やかなモンキーでした。
F君のセンスにびっくりしました。CBフウの5Lモンキーです。
タンクにCBフウのタンクカバーを被せて、サイドカバーもCBフウで揃えて有ります。
塗装はパールホワイトに桜吹雪をエアーブラシで書いてもらい最後に細かいグリーンのラメをクリアーに混ぜて塗って有ります。とても爽やかな感じでせね。Fくんも凄く良いと喜んで居ました。
最初は少しヤンチャな感じだと思いましたが、爽やかでいい、とてもいい感じでした。
またシートからタンデムテール回りのつくりは旨いですぅね。おじさんも見習います。

しかしケツは痛そうですね。

仕様
エンジン・・・シフトアップ110cc全て強化
オイルクーラー・・・シフトアップ・アクティブサーモ・アールズホース
スイングアーム・・・Gクラトリプル10Cmmロング
ホイール・・・GクラF、R 4J IRC足跡タイヤ
ホーク・・・シフトアップ8インチ用(後ディスク化)
メーター・・・武川Dメーター2連
ヘッドライト・・・マーシャル黄色

仕様は可成り良い物を使用しています。常々言いますが、お金に乗るのではなく、乗りたいバイクに乗るこの心がけで行きましょう。

Fくんは全て自分でデザインして、全てオーダーで全て自分で揃えました。調べたり、店に相談に来たりして、結構苦労して部品購入してました。しかしこうして形に成り、自分の思うバイクを作り上げた、また達成させた事に私は素晴らしと思いました。
まだ20歳の子です。確かにシッカリしてますし、自分を持っています。
私は一つの事をやり遂げたこと大成功といつも思っています。何でもいいから初めから最後までやり抜くこれが一番大切な事で、今回皆さんも、やればできる精神で頑張りませんか。
Fくんに勇気を貰って下さい。またバイクを見てください。素晴らしいですよ。

バランスが凄くいいですね。
色使いがうまいいです
アクティヴのサーモがエンジンに迫力を与えていますね
バイクのバラスンすに欠かせないホッラップのマフラーですね

セル付モンキー No,3

今回メーター、ライトケース(アッセン)、マフラーを交換しました。
中華キットバイクからの流用のメーターは天ぷらメーターで速度がまともに出ませんでしたので
安い武川製のアナログ製に交換しました。
ライトケースはアッセンで取り換えました。球が中華製の大きな物が付いていました。特殊な球で中華製は殆どこの球が付いています。切れた時の予備が有りませんので、ミニモト製のケーストリフレクターのセットで交換しました。このミニモト製のリフレクターは明るくて、しっかり出来ています。値段の割には凄くいいです。ミニモトやるじゃんて感じです。
こう言う部品を使用すれば安価なモンキーガできますね。
ミニモト製品は全てが良いとは言いませんが、ここ最近は製品レベルが上がり、ヤスカロー悪かろーでは無く、値段を抑えて良い物を製作する様務めてる感じですね。

以前は外れも結構ありましたが、今は商品限定で使用しています。
またマフラーも純正タイプで抜けの良いマフラーをと思いミニモトのメッキ70cc~125cc対応のマフラーを使用しました。価格は7000円弱でした。本体はシッカリ出来ていました。カバーの鉄板が薄いので、吹かした時にビビります。ビビらない程度の鉄板を使用されると良いですね。
また若干本体と合わなくて、吹き出しのパイプをパイプを指して加工しました。
抜けもいいですし、音も静かですので、なかなかいいですね。値段が安いのが良いです。
通常は武川のZスタイルマフラーを使用しますが、5分の1です。ブランドにこだわら無ければぜんぜん行けます。
また中華製品の情報は当方に問い合わせください。気軽に電話をください。

このバイクはこれで終了です。暫く乗って経過報告します。

セル付モンキー No,2

今回キャブレター交換とオイルークーラーをとりつけました。
前回のキャブはPD24でいた。今回はPE24に変更しました。
Pジェット35Mジェット100でニイドル一番下クリップの設定です。
これでまま走ります。高速テストで80キロは超えて行きました。
腰下中華エンジンですので、あまり回すと壊れそうで不安ですのでこのくらいで辞めておきました。温度が少し高めでしたが、オイルクーラーを取り付けてからは75度付近で上下です。問題有りませんね。
中華製のバイクも手を入れればきちんと走ります。
キットバイクも手を入れてメンテすればそれなりに走ります。現に10日の330キロツーリングにゴリラのキットバイクで参加して、何事もありませんでした。
このバイクは全てメンテし直しています。エンジンOH、車体も全て組み直しています。
車体は、ボルトナット良く無いので、全て日本製に交換、フェンダーや揺れれて破損しそうなところは、ゴムブッシュなどを入れ防振対策をします。
ベアリング、ゴム類は交換します。ベアリングは、ボールが半分分しか入っていませんので、時期に壊れます。ハブ類は要注意です。

直し方など、ネット上で出ていますので参考にされると良いでしょう。
安価な分手間はかかりますが、それも楽しみに一つと考えてください。

キットバイクが整備出来れば、どのモンキーを持たれても整備は出来る様に成りますので、良い練習台になります。

これも考え方ですので、決めつけで考えない様にしてください。

セル付モンキー No,1

知り合いから中華製のセル付50ccエンジンを譲って頂いたので、そのエンジンを利用して5Lモンキーを作って見ました。
最初50ccのまま走って見ましたが、あまりにも走らないので、88ccにボアアップしました。カムチェーも強化・オリフィスの穴もそれなりに大きく成っていました。
クラッチは2枚クラッチが入っていますので、壊れないダローでエンジンを組みました。
セルでエンジン始動しました。
セルでは88ccまでの様な気がします。試してないのでわかりません。

この状態で、ぶっつけ本番で南知多を回りに行きました。涼しい夜でしたので、油温は気に成りませんでした。ですが、少し高めでしたね。

腰上のエンジンは、武川の88ccのシリンダーピストンレギュラーヘッド用を使用しました。このエンジンは、シリンダーに引っかき傷が有り、そのままでは使用できない物を、ボーリングして、傷をなくし、ピストンは磨きました。リングは新品を使用です。

ヘッドは他に使用する、予定が有りますので、シフトアップのヘッドを使用しました。
このヘッドも、以前お客さんが、エンジンの焼き付きで、置いていったものを、OHしして使用しました。この様な武川とシフトアップと中華のコラボエンジンです。
言い訳が有りませんが、走るには問題有りません。どこまで持つかわ分かりません。
おもちゃで暫く乗って見ます。

フレームは中華のアルミフレーム新品、フロント回りはキットバイクを流用、スイングアーム、GMモト、6Cmロングスタビ付き、サスはOKD250mm、タイヤ純正ホイールとキャラメルタイヤ。
バラバラの使用ですが、なんとなくまとまっています。
売り物には成りませんが、いろんなデーターを取る上では面白いモンキーです。

これからダメな部品を交換していきます。ライト。メーター、マフラーは要交換。
エンジンはオイルクラーを取り付けて、温度対策をします。

これでこのバイクは終了です。
これから、いろんなテストをしていくバイクです。

今月また1台製作します。武川106cc、SS5速の純正ポイバイクです。お楽しみ

8月15日(火曜日)限定車モンキー

このモンキーはお客さんの紹介で新規での注文でした。
出来上がりも中々いいですね。
お客さんも非常に喜んで頂けました。
モンキーカスタムとしては6割くらいですので、これからお客さんのセンスでどんどん変わって行くでしょうね。
モンキーは自分で作るバイクですので、個性がはっきり出ます。
ノーマルポイモンキー・ド派手なモンキー・低く太く長くと言った様々なモンキーが有りますが、
性格ですね。見てると面白いですよ。
このモンキーのお客さんもこれから個性を生かし自分らしい、人まねでは無い1台を製作して頂きたいですね。一生の宝もにして頂きたいです。

8月15日 (火曜日)限定車モンキー No.1

限定車タンクに合わせてモンキーを製作しました。注文ですが中々のできでした。
フレーム OP
ホーク  OP
ライトケース OP
テール台 OP
フェンダー 社外新
インナーホーク OH
ホイール F3.5JB77・R3.75B77 社外新
ハブ純正  OP
エンジン OH 88cc社外 全て強化部品 ヘッド ノーマル(ポート・排気側研磨)
ハイカム仕様
キャブ  PC20
ハンドル 社外新 集合スイッチ、レバー類 新
スロットル 純正新
メーター 社外新 ワイヤー類 新

所どころ中古部品を使用しました。出来栄えは中々のものでした。

ペイント部品は全てブラストを掛け錆や塗装を全て取り去りますので、仕上がりはほぼ新品です。塗装の段差や錆に寄るザラザラなど有りません。
今回はパールホワイトでほぼ純正色で塗装しました。



8月1日 CBモンキー No2

全て新品での製作です。
予算内での製作でしたが、やはり大幅な予算オーバーに成ってしまいました。
純正新品部品とエンジンに予算を取られてしまい。お客様には負担増に成ってしまいました。
ですが、増額に快く承諾して頂き、満足に行くモンキーが製作出来ました。
定番のスカット106ccですが今回はR17ヘッドに15Dカムを入れました。
カチカチとバルブの音がして、一瞬4Vの様な音がします。
やはり、武川106ccの走りですね。スムースで力強い加速とサウンド堪らないですね。
今回も300キロほど慣らしとセッティングで走りました。純正タイプのモンキーですので
楽に乗れました。お尻も痛く成らず、やはり見てくれより、乗り心地重視ですね。
純正タイプのモンキーはモンキーて感じがして一番モンキーらしいですね。
カスタム屋が言う事では有りませんが。
モンキーらしさを残しエンジン、タイヤなどのカスタムが良いですね。
モンキーて感じがしました。 笑い

8月1日 CBモンキー No1

CBモンキー、一からの製作です。
外装は純正を仕様したかったのですが、タンクだけが部品欠品で純正新品が仕様出来なくて、再塗装をしました。
フレーム 純正再塗装
フロントホーク 純正新品
集合スイッチ  純正新品
ハイスロ  デイトナレトロ
キーセット  純正新品
ハーネス  純正新品
ライトケース  純正新品
フエンダー  社外メッキ新品
ハンドル・クランプ  純正新品
キャリア  純正新品
テール台  純正再塗装
テールライト  純正タイプLEDライト
ウインカー  シフトアップ
タイヤ  B77110
ホイール  社外アルミ F3.5J R4.0J
シート  社外純正タイプシート
エンジン  武川R17ヘッド106cc、SS5速 その他強化部品
マフラー  武川Zスタイルタイプ2
メーター  武川Dデジタルメーター
スイングアーム  社外4センチロング

純正タイプのモンキー仕様での製作です。


6月25日4Lモンキー

上の2枚の写真が3枚のモンキーに変わりました。
最初はこのノーマルのままエンジン(スカット106cc)にする予定が結局フルカスタムに成りました。
完成写真を撮り忘れましたが、バランスの取れた乗りやすい4Lカスタムです。
全ての箇所をやり変えました。
ホークOHして、スプリングは2cmm下げて、30%強化
タイヤホイール、B77、GクラF3.5J R4.0J
ハンドル5cmmアップ、デイトナレトロハイスロ、ハンドルノブに武川油温計
メーター 武川Dデジタル、ウインカーシフトアップ
純正集合スイッチ
エンジン  武川スカット106cc、全て強化、タフ5速入りです。
スイングアーム GMMOTOスタビ付き6cmロング(リーズナブルでいいです)
スプリング  OGKメッキ245mm(メッキがソフト)
タンデム、キジマ(定番、加工しやすい)
Rフエンダー(2cm上げ)
シート  純正加工(ベースだけ仕様)
エンジン、ハーネス(電気は12V変更全て新品仕様)
マフラー  ダイシンショート缶加工
走りはスカット106cc申し分ありませんね。約2センチ全体的に下げ、6cmのばしました。一番ばらすのとれたスタイルと思います。
カスタム定番ですが、飽きのこない、純正スタイルを残したバイクですね。


4月16日(日曜日)くまモンモンキー

5L仕様のくまモンモンキーです。
お客さんが1年かかって部品を買い集めて途中まで自分で組まれました
残りと仕上げを私が行いました。
よく部品を調べられて 、買いそろえた事は立派ですね。余り知識の有る方では有りませんが、ネットで調べながらよくぞて感じですね。
自分んで部品を集める事は、部品一つ一つの特徴や出来上がりのバランスなど考えながら、また部品同士の相性なども調べられていて、モンキーと言えどもかなりの部品点数に成ります。
大変でしたね。
くみ上げて仕上げに私が走って不具合が無いかを確認して、お渡ししました。大変喜んで頂きました。また苦労されて部品を集められた結果が、目の前にある。感動でしたでしょね。
大切にして頂けると思います。 

4月16日(日曜日)5Lモンキーを4Lに

のバイクはお客さんがほとんど仕上げたバイクです。
88cc太足車高短のバイクです。バランスのとれたばいくですね。
今回は88ccから108ccへのボアアップです。
キタコレギュラーヘッド88ccをクランク交換して108ccとキタコ5速タイプ3を入れる依頼でした。
レバーがフラドュ油圧左右で中々いいですね。ブレンボーと形状は似ていていますが、ほとんど性能的には変わりませんね。いいですよ。価格もリーズナブルです。
テスト走行で南知多を回りましたが問題は有りませんでした。
88ccと違って力も有るしまた5速を入れた事に寄って乗りやすく成りました。
 

2月16日 最終慣らし

以前の慣らしから暫く日にちが空きましたが、最終慣らしにきました。
最初から、4回目の慣らしです。エンジンはもう慣らしはOKですが、キャブがもう一つですね、
この番手でいいはずなのですが、明日CDIを変えて見ます。タコメーターの動きが少し変ですね
たぶんCDIの異常が有ると思います。
やはり良く走りますね。坂道でもこれでもかと言うほどの加速で上がっていきます。
スプロケを1丁小さくしてキャブの調子を見てみます。
車高が低いのでマフラーが擦らないか心配でしたが、今日マフラを出来る限り上げて行きました。
右カーブで倒しましたが大丈夫でした。
車体は問題有りませんね。
日曜日に引き取りに来て頂けます。どのお客さんも春まででいいよて言って頂けるので、ゆっくり時間を掛けれます。有難いです。

2月15日 プレゼント

昨日の続きです。
昨日の時点でほとんどできていました。本当は来週の火曜日の予定でしたが、昨日がバレンタインデーでした。女性から男性にの日ですが、私が思っただけですが、この日にプレゼント出来たらいいなと思い急いで製作しました。
日頃彼女にお世話に成ってるから、高価なプレゼントですが何とか間に合いました。
昨日出来た時にちょうど見に来られて感動してました。早く乗ってみたいとはしゃいでいました。
今日最終微調整を終えて昼から取りに来ていただけました。
写メを取って大変喜んでいただけました。私もこの様な機会を得る事が出来て感謝しています。
仕様
フレーム 4Lフレーム
ホーク 5Lホーク
エンジン ノーマル
塗装 オールペイント
マフラー 社外ショート缶
タイヤ B77
ホイール R4.0J F3.5J 
ヘッドライト FI純正ライト
タンク オリジナルステッカー 
スイングアーム 社外アルミ4センチ

立派なモンキーガ出来ましたね。私は値段ではなくオリジナル性を重視したバイクが好きです。ちょいカスタムの普通のバイクです。
ですが、おきゃくさんが自分で部品をそろえ、磨き、研究して部品のチョイスをした、心のこもったバイクです。素晴らしいですね!!!!!
右に倣えのバイクではなく、普通で乗りやすく、見た目も良いバイクです。
私は人に左右されず、自分の乗りたいバイクに乗る、これが本当のバイカーではないでしょうか。
私はこういうバイクが好きですね。作り甲斐も有りました。 感謝です。

2月13日 4Lモンキー

お客さんがコツコツ集めた部品を綺麗にして組み付け依頼された4Lモンキーです。
少し足りない部品は当店で揃えます。
各部品は綺麗に磨かれています。塗装は知り合いに塗って貰った様です。
お客さんもこんなに1台作るとかかるとは思っても居なかったと話していました。
このバイクは女性仕様で製作します。
ほとんどが純正部品でまだ程度が良い物です。
電気部品は調べてから使用します。
綺麗な大人しい感じのバイクが出来上がります。楽しみにしてください。 

2月13日 ダックス

このダックスはお客さん自身が製作しましたダックスです。
若い方で一生懸命途中まで製作されましたが、リタイアされ部品とバイクを持ち込まれ走る様にする依頼です。
大体は出来ていましたが、失礼ですが、ところどころ仕様が違いトラブルや破損の心配が有りましたので、やり直した部分が有りまいた。
お客さんが困ったのは、ハーネスを入れるとタンクがなかなか入らない事です。
私はエンジンを下し、下からハーネスがタンクにひかからない様に下からハーネスを誘導しながらタンクを押し込みます。
またタンクのガタをなくすには下から防振剤をタンクとフレームの間に差し込む必要があります。慣れれば簡単ですが、やはり少し経験が必要ですね。
もう一つ困った事がハーネスは12Vをダックス様に加工された物でしたが、フロントに行くはずのの電源が無く引っ張れば電源は出来ますが、何処でどうなってるか分かりませんので、純正と交換しました。時間と安全性を考えお客さんに承諾を頂いて交換しました。
キャブをヨシムラYDに変更してのスタートでしたが、ヘッドがノーマルで武川のハイスロでしたので、通常のジェットでは不具合がでました。
通常はPJ45MJ82ですが、今回はMJを88に上げ調整しました。濃いようですが、ヘッド小さい事ハイスロで早くスロットルが空くので濃い目に設定でバランスとりました。
色々考え方は有ると思いますが、この仕様でスムーズに回り問題なく走りました。
プラグもOKでした。
お客さんも喜びのラインを送って頂きました。良かったです。また仲間増えました。感謝です。

2月13日 シャリー太足・車高短

シャリーの太足化と車高を下げる受注です。
もともと触る所が無いほど良くできた素晴らしい出来のバイクでした。今回5.5ワイドホイールと5cm車高をさげました。
仕様
純正ワイド加工スイングアーム
Gクラ5.5アルミホイール
Gクラ20mmオフセットアダプター
Gクラ20mmオフセットチェーンカバー
デイトナ285mmダンパー入ショックアブソバ
5cmショート強化スプリング(インナー)
2センチ短いホークブーツ
インナー部品は全て純正新品
ホーク3.5cmカット
ミシュラン130X70X10
この様な仕様で製作しました。
今回ポイントはフロントスプロケです。簡略のワイド化する部品を使えばコスト的には安く上がりますが、安全性を考えGクラの一体もを使用しましました。やはり安全信頼性を考えれば
これしかない様に思います。
5cmダウンで心配はマフラーが当たらないかでしたが、ホットラップのマフラーは割に下がらずエンジンに近い所に位置してるためすりませんでした。ホットしました。
バランスも良く迫力もでました。なかなかの一品の出来上がりですね。
少し遠方のお客さんですが、一緒に走って頂けるとの事でした。仲間の誕生ですね。感謝です。

123cc慣らし走行

仕事を終えてからHさんと慣らし走行してきました。
この4Lモンキーの依頼事項
Rフェンダー移設
エンジン乗せ換え(123ccコンプリート)
配線やり直し
キャッチタンク移設
サイドカバー取り付け変更
キャブ調整
各部の点検調整
1)スイングアームアクスルシャフト取り付け調整
2)配線まとめと修正、接続部接点復活剤
3)フレーム塗装
4)磨き
5)ホークネック部調整
6)ハンドルクランプ調整
7)リアータイヤセンター出し
8)リアータイヤ進行方向変更
9)ドラム清掃
10)ホーン取り付け)
11)タンク内清掃
12)タンクコック取り換え
13)前後ドラム交換(ブレーキアームが前長い後ろ短いを逆に使用)
14)チェーン清掃及びオイル増附
モンキーにccの大きなエンジンを載せて走る事には安全を重視して各部の点検調整をきちんとしないと危険が伴います。
肝心な足回り及びハンドルやブレーキ回りの点検整備はきちんとしてください。
ホークのネック部やホークのガタなどが有ればOHも必要です。
機会をより安全に扱うには点検整備と不良は新しい物と交換してください。危険との隣り合わせです。
私の店ではエンジンの慣らしと同様に車体の不具合も一緒に点検します。だから慣らしを自社で行います。人間のすることですのでミスは付き物です。
そのミスを点検整備してお客さんが安心して乗って頂けるバイクを作る事が私の仕事です。

皆さんも自分でやられる方は必ずテスト走行を50キロ~100キロほどは走って確認してくださいそれまではスピードを出さない様にしてくださいね。
命は自己責任です。皆さん守って下さいね。
 

4L123cc

武川コンプリートエンジン
スーパーヘッド 4V123ccです。初めて使用するエンジンで、どんな走りをするか
またどんな加速どんな音なのか楽しみです。

123cc仕様
ヘッド・・・・・スパーヘッド4バルブ
シリンダー・・・HAシリンダー
クランクケース・武川強化クランクケース
クラッチ・・・・スペクラ湿式セカンダリー
ミッション・・・スパーストリート5速
その他強化部品
通常のコンプリートです。 

モンキーFI 88cc

久々のFI車です。
武川RステージFIボアアップキットを使用しました。
武川のキットはほとんど純正品を使わないキットで作りは良いですね。
コントロールもしやすく知識が有れば説明書を読めば出来るキットです。
ただ純正の数値を計り許容範囲か否かを判断しなければ成りません。やはり器械ですので、使用すれば減りますので、新品の部品と中古の部品の組み合わせはいかがな物です。
今回のバイクは2000キロ程しか走って居ませんでしたので、そのまま使用しました。
交換はスペクラノーマルミッション・オイルポンプ・強化カムチェーン・88キット・オイルクラーです。
マフラーはオーバーのFIが付いて居ましたのでそのまま使用しました。
今回も慣らし走行をしました。170キロほどはしりました。
今回は雨で走れませんでしたので、スローで時間をかけて回しました。
FIは88ccでも良く走ります。
ガソリンと仕様の選択で少し時間はかかりますが、キャブの様な事は有りません。
気持ちよく加速していきます。力強いですよ。

今年は年明けから仕事が積んでいまして中々掛けませんでした。このバイクも12日の引き渡しでした。バイクライフを楽しんで頂きたいですね。
またスピードに気を付けて大切に乗って頂きたいですね。 

統一感の1台

FIタンク使用の1台です。このバイクはお客さんが知り合いから購入されたバイクで、今回タイヤF・Rブレーキシュー・スタンドの交換です。
赤で統一感が有りバランスいいですね。
エンジンは武川スカット106ccです。
赤とメッキのバランスがいいですね。製作者は中々バイクをよく知ってる方だと思います。
バイクはいくらいい部品を使用しても バランスが悪ければ部品が死んでしまいます。
バイクはバランスです。バランスを良くするするにはセンスです。またカラーリングも統一感です。余り色を使うとくどくなり、ガチャガチャしたイメージに成ります。
あっさり仕上げた方が見た目もスッキリ見え、バランスもいいと思います。
モンキーは各々で作るバイクです。色んなバイクの画像を参考にして自分なりのバイクに仕上げてください。それがモンキーです。 

完成しました。

前回のエンジンを乗せたバイクです。
CCは小さいですが中々の出来です。
前回作ったエンジンは焼き付きました。初めてです。恥ずかしいですが、オイルポンプが破損してオルが流れなくて焼き付きました。
オイルポンプは、シフトアップ製で新品を使用しました。何故壊れたのかは不明ですが、爪が2本とも折れていました。
シリンダーピストンはキタコ製でその他全て強化を入れました。
今回もシリンダーピストンは同じもの交換しました。その他に、カムチェーン、クランク、オイルポンプギアー、ロッド、カラー、クラッチ、カムギアー 、オイルポンプを取り替えました。そこまでする必要は有りませんが、念の為に交換しました。
今回の エンジンは大丈夫でした。初めての事でしたが、ポンプもオイルが出るかは確認はしましたが、何かの原因でしょうね。
ポンプギアー、カムチェーン、カムギアー、オイルポンプはダメでしたね。
まだまだですね。部品のせいにしてはダメですが、なかには不良も有ると思いますので、使用する前に確認を怠らない様にすることが肝要ですね。
いつも確認はするのですがね。
長い修理屋生活の中では有りますね。もっと確認をします。

このバイクの持ち主にもきちんと話はしました。ごまかしはいけませんので、きちんと話をして1週間延ばしてもらいました。
いつもの様に200キロほど慣らしを行い無事納期に間に合いました。お客さんは依然と全然違うと喜んで頂きました。
感謝の習慣ですね。私も責任を果たした喜びと、お客さんの笑顔が見れたことが何よりの喜びですね。
この仕事を与えて頂いた頂いた事に感謝ですね。

エンジン出来ました。

中々の出来です。
今日お客さんが来てエンジンを見て行きました。
中の仕様を説明して部品の違いなども説明しました。
一番驚いていたのがカムチェーンの強化と純正の違いです。これは驚いていましたね。 
またオリフィスの穴の大きさもCCによって帰る事もびっくりしていました。
カスタム屋さんのそれぞれの物の考え方に寄りますが、大きすぎるとヘッド側に多く流れ、小さいと流れが全体的に悪く成ってしまいます。
プッシュロッドの穴径の大きい物に変えてバランスを取る方法も有ります。
ポンプを大きくした場合は、両方した方が懸命の様な気がします。
カスタム屋さんはより安全を考慮して製作するはずですので、それぞれの店で聞いて見るのも店を決める判断にもなりますね。
お客さんも自分なりに事前に調べて行くのも必要だと思います。

どこまで綺麗にできるか

このモンキー12VエンジンをOHして75ccにボアアップします。
どこまで綺麗にできるでしょうか、お楽しみにしてください。 

格好ばかりのシートより乗り心地重視

今日の作業は写真を取り忘れてしまいましたから、シートについて説明します。
カスタムモンキーに乗ってる人はほとんど人がお尻が痛くなります。皆さん経験有ると思います。純正シートはほとんど痛く成りません
私はここに着目しました。ですがカスタムバイクに純正シートは合いませんよね。
純正シートはなぜ痛く成らないかを座っては眺め座っては眺めを繰り返し、気付いたのです。
お尻の乗るスペースが大きいのとクションがいいことです。
なんだと思いでしょうがこれが一番大切な事です。
下のシート2枚は4Lに付いていたシートです。このシートは中身は純正で、外のカバーだけを交換したものです。
なかなか座り心地がいいシートです。やはり純正ベースに製作されたシートですのでいいですね。
このバイクはパット見純正に見えるぐらいのカスタムです。
ですからこのシートがバイクには非常に有っています。このシートをより座りやすくするには、真ん中が少し膨らんでいますねこの膨らんでる部分をほとんどフラットにするとより座りやすくなります。
シートはいかにお尻の当たる面性を大きくする事で痛くなくなっていきます。
要するに点で当たるか 面で当たるかてことです。
後はシートの角度です。ハンドルの高さや人間の座高の高さに合わせ前を少し上げ下げして調整します。シート足が溶接の場合は足に穴を開け下げます。前を上げたい場合は後ろを削って下げます。
ナットやボルトで足が止まってる場合は、カラーなどを入れて高さ調整します。自分の一番シックリ来る所をさがしてください。手間はかかりますが、かなり変わりますので、やって見てください。また余りリアーショックの固い物も痛く成りますので、固さやショックが調整できる物に変える事をお勧めします。
下の2枚は足が固定ですので、溶接を外してボルトを溶接して高さ調整できるように改良しました。勿論クッションも交換しました。
店によって金額差は有りますが、カバー交換は10000~15000円
ベースから全て作り直すと25000円~30000円です。なをそれ以外は見積もりを取ります。金額は参考にしてください。
考え方ですが、市販のシートもメーカー品ですと20000~35000円くらいの間です。
オーダーで自分のいい形に作って市販のものと変わらない金額です。参考までにです。

A型モンキー

今回のA型モンキーですが出来はまあまあだと思いますが、少し気に入らない所が有って紹介しようか辞めようかと迷いました。
プロの店として恥ずかしい事ですので、辞めようと思いましたが、悪い例として紹介する事にしました。
写真で見て違和感が有りませんか?
店のお客さんに聞いても変ではないとの答えでしたが、私は不満でした。
私はバイク一台を一枚の絵として考えます。全体的なバランスが命と考えます。
このバイクはタンクとサイドカバーのシルバーが強すぎるし、ウエイトが大きいと思います。どうしてもそこにが中心になって、全体の色のバランスが悪く成ってしまいました。
お客さんはこれでいいと言われましたが、私が納得いかないから、盆過ぎに塗り直す事にしました。
確かに私が頼んだよりシルバー部分が大きいし色も少し違いました
塗装やさんには分けを言って盆過ぎにお願いしました。
塗装屋さんも私が色とバランスにはうるさい事をしっていますから
少し持って来た時にぐちゃぐちゃ言っていました。
その時にイメージと違うことは説明しましたが、取り付けてどうか分かりませんから、取り付けてからにて事にして、今回の事に至ったのです。
確かに塗装は難しいです。特にキャンディーからは回数で色合わせをしますので、丸物は特に難しいと思います。
このA型モンキーのタンクとサイドカウルを後日塗り直します。
恥ずかしい事ですが、この状態と直してからの状態と比べてください。かなり違う感じに見えると思います。
期待してください。
やはり一生に1台で一品ものですから、気を使うし、自分が納得いかないものを世に出すのはどうしてもいやですね。
陶芸家が出来上がりの陶器を割ってしまいますよね。その気持ち良く分かります。納得できないんですね。
こんな親父ですので、偏屈と言われるのでしょうね。
しかしこだわりですよ。そう!こだわりです。
めったにない事ですが、お盆前で急がしたのも原因ですね。 反省 
タンクが目立ちすぎですね。
シルバーが強すぎですね。
この角度だとあまり気に成りませんが

気持ちいい走り

今日も走ってきました。今日はHさんと一緒です。
二人で南知多を何周走ったでしょうか?約8年間で一か月で3回としても288周走った事に成ります。私はたぶんその倍は走ってると思います。距離にして40320キロです。凄い距離ですね。
しかしそんだけ走っても週に1度は走りたくなります。
本当にバイクが好きなんですね。自分でもつくづくおもいます。
月1回のツーリングが7回で200㌔くらい1400キロ全てモンキーです。あきれる数字です。

若い時でもそんなに走った事は有りません。
バイクは昨日のチェックを入れた所は全てOKでした。
明日全てのボルトナットをチェックして全て終了です。楽しい時間の終わりです。しかしA型は楽しいですね。モンキーの中でも一番小さいバイクですが、そのバイクでかなり出します。小さいのによく走ります。たまらない時間ですね。むしろいい年をした親父が病気です。
可笑しいて言われますからね。  笑い。

またHさんとは走りなれてますから、お互いを気にせずに走れます。どんなに飛ばしてもお互い必ず後ろに着いていきます。楽に走れるんですよ。その時の気分で、走りたいときゆっくり走りたいときも、お構いなしで走ります。本当に楽しい時間です。
皆さんもここまで乗りこなすと、モンキーガ手や足の様に操れますよ。本当におもちゃですね。
約8年前に作ったモンキーです綺麗ですよ。

慣らしで走ってきました。

出来ました。
A型モンキーの完成です。走って調子を見ないと何とも言えませんので、南知多一周してきました。
気付いた点。
1)ハンドルのネック部分が少し緩い
2)ニードルを一つ下げる事
3)ブレーキペダルをもう少し下に設定
4)ミッションペダルも少し下に設定
5)スロットルの遊びをもう少し付ける
この5点でした。
エンジンは以前使っていたものですので特に問題は有りません。
フロントシックを2㎝ショートの20%強化を使用しましたが特に固いとはおもいませんでした。いい感じです。
今日は80キロくらいまでしか出しませんでしたが、全て調整してもう少し出してみようと思っています。
また手放しで運転をしてバランスをみます。まあまあですね。
一番最初に気にするのは、電気系統です。全て新品を使用しますが、電気だけは何が有るか分かりませんので。。。。
キャブの油面ももう少し上かなてかんじでした。めいっぱい走ると分かります。
ホースで見れば分かりますがね。いつも走って確認します。
もう2~3周すれば、ボルトナットなどの緩みなどが出てきます。それから最終チェックですね。走るのも楽しいですが、やはり組み立てて居る時が一番楽しいですね。
いつもやってる事ですが何度同じことをしていますが、楽しい時間です。

このA型が十台に成ったらモトモトに取材に来てもらおうと考えています。
A型ツーリングです。全国でもなかなか無いと思いますので、頼んでみようと思っています。
全てフルカスタムです。現在7台あと3台です。
このホームページを見られて方でツーリングに参加できる方で是非A型フルカスタムを製作してください。
これは私の夢ですから、是非一緒に夢を叶えませんか?良い思い出に成りますよ。
明日も走る予定です。山海で8:30ごろ休憩です。 
楽しくやってます。 
出来てしまいました。

NO.6 Z50A リジットモンキー

もう少しですが、部品待ちで、進むことが出来ません。
タンクやサイドカバーも塗装待ちです。
Rのブレーキスイッチ・ステとフロントブレーキスイッチとニュウトラルランプまちです。
細かい物を忘れてしまいがちですね。 笑い

8月に入ってからの完成です。

シートのベースです。酷い錆です。あいにく腐っては居ませんので、明日ブラストを掛けて綺麗にします。
またステを外して後方に2センチずらし、ステも3センチ短くしてシートを下げます。
純正のA型を横から見るとシートがかなり上がって見えます。今回女性様ですので下げてもいいのですが、背の高い男性は足の付け根が痛くなりますのでお勧めは出来ません。格好を気にする方はどうぞ www
シートはスポンジから全て作り直します。座り心地の良い物にしないとリジッドですので、お尻がすぐ痛くなります。ベースいっぱいで作ると以外にいたくないですよ。
もう一つ大切な事はシートの取り付け角度です。前下がりでも後ろ下がりでもだめです。皆さんの一番座り心地のいい位置で止めてください。

私の場合はステを取り外した際に仮のステで高さ調整してからステの位置を決めて仕上げます。シートの取り付けで半日はかかりますよ。ここは拘ってください。信号待ちで立たなくても良くなるか成らないかのせとぎわです。

チェンーケースはステン制の自社製です。業者に頼んで作ってもらっています。販売もしています。純正とほぼ同じです。

キックは武川のZスタイルのショートを使いました。
油温計はデイトナです。

マフラーはハリケーンショートを使用しました。
A型のマフラーで中々良いものが無くて、今年の冬に水野板金に行こうと思っています。

A型モンキーをカスタムされる方は少ないでしょうから、とりあえずは必要な数だけをお願いするつもりです。
我がチームはこれで6台めです。今年もう一台増えますので、計7台ですね。
最終的には10台以上にしたいです。

皆さんの中でA型をカスタムされたい方で一緒にツーリングに行ける方にお願いします。

ばいく村では ビレッジストリートのチーム名でツーリングを楽しんでいますが、ビレッジストリート・チームAを来年早々に発足します。
我々の年代で懐かしく思われる方も居るでしょう。
是非一緒に走りませんか?是非作ってください。 注文に来てください。

ベースを持っていれば、70万~80万くらいです。ベースが無い方ですと
100万前後に成ります。
高いと思いでしょうが、部品やエンジンに結構かかりますよ。
全部持ち込みでも構いません。皆さんでメーカー品ばかりの部品チョイスで
用品店に見積もりを取って下さい。びっくりしますよ。 www

また自動二輪車の小型以上の免許も必要です。全てピンクナンバーを取得します。

このA型モンキーは8月の2週目くらいで完成ですね。また夜相棒と走って来ます。www

 
錆がひどいね。
ステンは錆ないからいいですね。
もう少しですね。
音に迫力が無いんですよ。

NO.5 Z50A リジットモンキー

フロントホイールはGクラフト3.5Jバナナ110x70です。
ハブは純正をバフ掛けしました。やはり50年近く経ちますと、アルミの錆も酷いですね、
ワイヤーブラシで錆をある程度落としペーパーを掛けてからバフ掛けをします。
トップブリッジなどアルミ製品は手間と時間がかかります。
アクスルシャフトとナットはBPヤマトの純正タイプメッキ を使用しました。

配線はポッシュを使ってみました。悪くないですね。鍵は純正のセットを使用しました。
配線もほとんど終わりです。
今回キャブレターが右だしの為コイルを左側に付けてキャブレターとの干渉を避けました。
コイルは純正ですのでコードが短いのでつなぎました。
鍵は純正と同じ位置に取り付けました。キーステはキーケースとサイズが違いますので、ハマるまで削って、回り止めを削って取り付けました。塗装を出す前におこないます。
またキーの配線が短いので作り直して長くします。
またライトケースの配線を入れる穴も小さいので塗装前に削っておきます。配線の擦れ防止に制御盤などの擦れ防止を使用します。

無ければ、ガソリンホースを縦に半分に切って挟み込んでもいいです。擦れ防止に成れば何でも構いません。擦れ防止は必ず入れてくださいね。
また配線はきちんとインシロックで固定してください。ハンドル回りは左右に動かした時に余裕が有る様に固定してください。擦れて配線のビニールがむけてショートします。気を付けてください。
また配線は擦れ防止のためビールを通して保護してください。

NO.4 Z50A リジットモンキー

ハンドルはシフトアップの3センチロングを使用です。ほぼ純正と同じです。
トップブリッジのかみ合わせが若干良くありませんので、すり合わせが必要です。
これはA型だからです。4L・5Lはきちんと合います。
集合スイッチはAB27純正新品を使用です。ハイスロはデイトナレトロタイプのレバー付きを使用しました。
集合スイッチとレバーが別々のを使用する場合は、シフトアップハンドルは辞めてください。
短いのでレバーの位置が曲がる所まできますので若干短いです。
その際はリーズナブルなところでは、ミニモト5センチアップかデイトナ製をお勧めします。
レバーはキタコのメッキショートレバーを使用します。
リーズナブルでハンドルが豪華に見えます。レバーを取り付ける際に純正ボルトで合います。

ミラーステ(ステンレス)は自社制作したものです。モンキーはハンドルが狭いのでミラーステを長くしてミラーを外に出す事によって後方が見やすくなります。

メーターはキタコのデジタルメーターを使用しました。通常は武川のD型デジタルメーターを使用しますが、今回は文字盤と車体の色が有って居ましたので使用しました。またメーター下にキタコ制のメーターカバを使用しゴムがが見えなくしました。おしゃれですね。 
アップ少ないと乗りやすいですね。
新品はいいですね。
A型には似合いますね。
ウインカーの止めボルトに少しこだわりました。

NO.3 Z50A リジットモンキー

Rタイヤを付けました。
Gクラフト4Jバナナ110X70です。
A型ですとこのパターンが良いですね。何もしなくてそのままセンターにきます。
120X70でもいいのですが、タイヤとチェーンが干渉しやすくなります。
またアクスルシャフトを絞める際にフレームの塗装がはがれますので、擦れ防止を入れるとフレームの痛みが無くなります。ミニモトからステンレスでなおかつリーズナブルです。この部品はいろんなバイクにも使用できますので私はよく使います。


スプロケはサンスター26Tです。

テール回りも完成です。4L用クリアテールを使用しました。
テール台工具箱は純正で塗装 しました。純正色の黒で塗られる事が多いですが、私は同じ色にしました。あえて新しい感覚でA型を仕上げたいから同じ色にしました。

ウインカーシフトアップクリアーレンズ を使用です。

ウインカーを取り付ける際に防振ゴムを挟んで締め付けてナット側でロックナットで止めます。そうするとウインカーの破損と球切れ防止に成ります。
今回ウインカーを止めるボルトに工夫をしました。
またテール台・工具箱・フレームを重ねて取り付ける場所は塗装前にテープを張って塗装しない様にしてください。テールやウインカーのアースが取れませんので、もし塗ってしまいましたら、塗装をはがしてから、取り付けを行ってください。

またテール台とRフェンダーの取り付けの際は必ず防振ゴムを使用してください。この防振ゴムは高さが要りますので、なければ、5L純正のテール台とフレームを取り付ける際に使用する防振ゴムを使用してください。
純正とほぼおなじです。入れないと電球が切れやすいですしテール台が割れてきますので必ず入れてください。

今回両手ブレーキ用のフレームを使用しましたので、フットブレーキのバネを取り付けるボルトを忘れていましたので、バネを取り付けれる様にステとボルトで取り付け難を脱しました。
たまには有りますね。ですが中々の出来です。
フットブレーキ取り付けボルトは以前中々ない部品ですので、加工屋さんに10セット作ってもらっていたのでそれ仕様しました。販売もしています。
またA型はダウンショートマフラーを付ける際にこのボルトにステを取り付けつる為に、5mm長く作って有ります。写真の様に袋ナットで止めていますが、止めしろは十分あります。

ブレーキロッドは5L純正新品を使用しました。多少曲がりを修正しました。5L用を使用する場合はピンを刺すタイプですので、ピンを刺す穴をM6で開け直してください。
A型ようでしたらそのままで付きます。
 今回エンジンも110ccですので、ブレーキ強化ではないのですが、5L用のハブを使用しました。A型のブレーキアームは短いので強く踏まないと効かないらです。
アームだけ使えばと思いでしょうが、アーム取り付けシャフトの太さが違い、A型は細いから5L用が付きません。
また今回はアームを長くするとホイルと干渉しやすくなりますので、エイプ用の外に開いてるものをしようしました。これも経験ですね。
タイヤを付けるとバイクらしくなりますね。
綺麗にまとまっています。
中々のできです。
メッキが良かったのですがね。

NO.2 Z50A リジットモンキー

エンジンを乗せました。
エンジンはシフトアップ110ccです。
全て強化のフルバージョンです。このエンジンは以前4リッターモンキーに乗せて居たものを流用しました。2000キロほど走ったエンジンです。ちょうど当たりも着いて調子が出たところです。
12Vエンジンですのでバッテリーケースも純正12V用バッテリーケースを使用しました。
リアーフエンダー・フロントフェンダーと付けました。
フロントウエンダーと一緒にホーンステステンレスを使用しました。ミニモト制で中々良い物ですよ。部品は全て新品で製作していきます。
バッテリーケースは12V用ですので、付ける際にレギュレターステ・CDIステは取り外して、フレームに穴を開けて取り付けます。
その際に左右のサイドカバーに干渉しない様な位置と下げ過ぎるとチェーンケースに干渉しますので注意してください。また上げ過ぎるとバッテリーが入らないので注意してください。 
エンジンも綺麗ですね
バッテリーケースを付ける際にサイドカバーのスペースに気を付けてください。
Fフエンダー綺麗ですね。

NO.1 Z50A リジットモンキー

2月から始めて少しずつ部品を集めて部品が先月集まり製作にかかりました。
下の写真のA型モンキーをフルカスタムをしました。
まだ製作途中です。
以前にこのモンキーをいつか生き返らして命を与え新しい人生を与えると書いたと思います。
やっと命を与える事が出来ます。
見るも無残な格好ですね。ですが手を入れればこんなに綺麗に蘇ります。
何回か分けて紹介していきます。

全て全バラしましてまずフレーム修正とブラストを掛けました。
このフレームは初期型ですので両手ブレーキ用のフレームです。
今回製作するA型はフットブレーキの2型のA型です。フットブレーキ用のステを加工溶接しました。邪道と思いますが、このバイクを生かすために行いました。

2枚目の写真が塗装から上がって来て、ホークを取り付けて所です。
ホークは全てバラしステムはブラストを掛け塗装です。インナーはパイプを磨き綺麗にしました。パイプ以外のインナーは全て新品に交換しました。
A型はスライドピストンが着いて居ませんので、新たに付け加え、バネは20%強化と2センチダウンを使用しました。
トップブリッジはブラストを掛けてからペーパーで磨きバフ掛けをしました。綺麗ですよ。
その他の部品もブラストを掛けて全てバフ掛けをしました。 
新たな人生の始まりです。
少しづつ息を吹き返してきました。
色はキャンディーのピンク系の赤を選びました。
トップブリッジが光っています。

満足の出来でした。

まったく別物に成りました。ほぼお客さんの要望通りできたと思います。
足回りからFフェンダーGクラフトノーマル形状カーボンに変更して
キタコのスタビにフェンダーを取り付けました。
ホークは黒塗装をはがしアルミ素地の磨きに変更 
エンジンはそのままで後程変更予定です。
オイルクラーをフレーム下からヘッドからつり下げました。
エンジンとFタイヤのスカスカ感がこれで緩和できます。
Fウインカーをヘッドライト横からステでホークに移設しました。ごちゃごちゃ感が消えスッキリしました。
タンクはZ2カラーが要望でしたので、ベースにキャンディールビーレッドで火の玉を書きました。
綺麗なタンクで満足して頂きました。
シートはそのまま使用しました。のちに張替をしてタンクに合わせる予定です。
全体のバランスを考えシートの高さと角度は変更しました。
テール回りはそのまま使用しました。高さと角度を変え後方の伸びと勢いを与える角度に変更しました。
タンデムバーはキジマに変更してシートとテールの隙間を埋める形で取り付けました。
それでもまだ少し間が空きますので、そこにRのウインカーを取り付け空きを埋めました。
後ろからのバランスも良くなりました。
乗りにくいとの事でバックステップを取り外しノーマルステップに変更してノーマルブレーキに戻しました。
ノーマルブレーキを取り付ける際にブレーキを取り付けるシャフトが切断されていましたので、残りの切断シャフトを取り外し、鍛冶屋さんにシャフトを作ってもらい、溶接で取り付けました。ノーマルのままに仕上がりました。
RフエンダーモGクラフトノーマル形状カーボンフェンダーを取り付ける予定ですが、まだ部品が着ませんので、フエンダーレスキットをそのまま100mm後方に移設して仮に取り付けました。
スイングアームも現在武川の16㎝ロングが着いていますが、長いのでGMMOTOの12㎝ロングスタビ着きに変更予定ですがまだ部品が着ません。
Rのサスペンションも330mmからシフトアップの調整式285mmに変更しました。今度付けるスイングアームに合わせて のしようです。
今回はこのまましばらく乗って頂くことになりました。
部品が着しだい取り付けよていです。
最後にバイクの顔マフラーですが、迷いに迷った結果オーバーのGPパフォーマンスを取り付けました。
以前のバイクでも中々良くできたバイクでバランスも悪くありませんでしたが、これがこだわりで自分の乗りたいバイクとは違うから全面的に変えてしまうわけです。

バイクが締りより一層迫力が出ましたね。
素晴らしい1台に仕上がりました。とても喜んで頂きました。

乗りたいバイク

5Lモンキーを知り合いから譲って貰ったそうです。
中々完成されたモンキーですね。
使ってる部品は古いですが、メーカー品を使用してます。当時のバイクでしたらまあまのモンキーだったと思います。 

このバイクをほとんどカスタムします。部品は発注して有りますが、シーズンですので、思う様に部品が入って来ません。
7月いっぱいかかってしまうかもしれませんね。
こう御期待してください。 

エアーブラシ紹介

タンクのガソリンを入れる口の部分の塗装が捲れて来たので、今回塗り直す事にしました。
以前はモンキーの文字だけでしたが、今回は花を入れて女性のバイク仕様にと思い塗装屋さんと相談してやって頂きました。

下地の色はパールホワイトで依然と同じ色でその上にレースを貼り付けて何処に吹き付けるかを知るしして軽く吹き付けてアクセントの花模様を入れてもらいました。
我ながら良いアイデアでなかなかいい感じにできたと思います。
確かにデザインは難しいですし、単体で見るといいのですが、バイクにつけて全体のバランスを見ると良くないもて結構ありますよ。
出来て付けて見ないと分からない事が多いです。 

このバイクは白を基調に考えて製作したバイクです。今回タンクの塗り替えとホイールもキタコの白いアルミホイールに交換しました。
爽やかな感じでより女性のバイクて感じに成りました。

4Lモンキー変更

Yさんの4Lモンキーを変更しました。
エンジンは同じですが、5速を入れてまた。サイドカバーとタンクの再塗装とをしました。

今日山海まで走って来ました。昼間に乗せ換え、夜出発しようとエンジンをかけたら、ヘッドライトが切れていました。以前乗った時は切れていなかったので、ハイビームにしてエンジンをふかしたらハイビ
ーム も切れました。レギュレターがダメの様です。
慌ててレギュレターとヘッドの球を交換してエンジンをかけてふかしましたが球は切れませんでした。やはりレギュレターが逝かれましたね。。。。。
エンジンは快調で山海まで一気に走りました。調子は良かったです。
100キロを超えてくると車体に振動が来ることが分かりました。
ハンドル回りですね。明日調べてみます。
その他はリアーショックが固くてお尻が痛いですね。ショックの交換とシートの交換が必要ですね。シートはゴリラシートを加工して付ける予定です。また報告します。
レースカーテン地を当てエアーブラシで軽く吹き付けたものです。。モンキーの文字はエアーブラシで書いたものです。シールの様に綺麗に書けています。

Sさんが製作したカブ

Sさんが製作したカブのカスタム車です。
リアーのフェンダー部分んでカブと分かるくらいで原型はほとんど有りません。
なかなか面白いバイクです。
このバイクはほとんどSさんが製作しましたバイクです。
夜も寝れないくらい悩んで悩んで苦労したバイクです。
Sさんは普段は4Lモンキーに乗っていまして毛色の違うバイクに乗りたくて作ってみようと試みたたバイクです。
ベースは50ccカブです。
フロントをすべてダックス用の成立ホークに20㎝延長して付けました。
タイヤは10インチを使用しました。ハンドルはモンキークルクルです。
メーターとライトケースは別々に苦労した所だと思います。
リアースイングアームはモンキー用20㎝ロングに10インチタイヤブレーキはF/Rともドラムブレーキです。
シートは2人用の段付きシートです。
ここまではSさんが頑張って製作しました。寝れなくなってしまうくらい、悩まれて製作されたバイクです。
失礼な言い方ですが、良くここまで仕上げて物だと感心しました。すごいですね!!!!
さすがにエンジンはまでは出来なくて、私の所でOHとボアアップを行いました。
SIFTOUPの110ccVM26キャブの定番です。
とても信頼性の有るエンジンで、私の店では一度も壊れてことがなく長持ちで丈夫なエンジンです。何年か前にSHIFTUPのエンジンは壊れるとネット上で出てましたが、きちんと
製作すればまったく問題なく走れます。私はいいエンジンだと思います。私の店の一押しのエンジンです。

今日で慣らしも高速走行も終わりました。特に問題は有りませんでした。
ガソリンの落ちが悪くてコックの位置を変更したくらいで特に問題は有りませんでした。
ほんとうに器用に上手に作って有りました。300キロほど乗りましたが乗り心地もよく
乗るポジションが良く疲れないバイクでした。
Sさんのアイテムが一つ増えましたね。御苦労さまでした。

Kさんのゴリラ

見ての通り素晴らしい1台ですね。
Kさんのバイクは他店で製作されたゴリラです。私も他店で製作したバイクは興味がありまして
カスタム車を製作する時に必ず困る所が出てきます。
その場所をどう処理してるのか、またバランスはどのように取ってるのかいろいろ勉強になります。
お店によって特徴があります。N社のバイクはエンジン系はキタコ製・フレーム足回り系はGクラフト・電気系はキタコ製・マフラーはオーバー・サス系はデイトナ と言った様に全て日本製を使用してます。
腰高でモノサス仕様がが特徴ですね。
走り・サウンド・バランスすべて言うことなしですね。
素晴らしいバイクです。男のロマンを乗せて走れる一品ですね。
 

エンジンボアアップ

5Lモンキーのボアアップをしました。
他店シリンダーピストンの88ccエンジンでしたが調子が悪いので88ccでサイドボアアップ をしました。通勤に10分程度の距離で通勤以外はほとんど乗らないてことで、今回オイルクラーなしのデイトナ88ccボアアップキットを使用しました。
デイトナはクーリング用のフィンが大きいので冷却効果がいいので使用しました。
仕様内容
88cc用ヘッド・シリンダーピストン(ヘッドはレギュラー)
オイルポンプ
強化カムチェーン
強化スタットボルト 
強化クラッチドリブン付き
キャブPC20
の仕様で製作しました。
デイトナのエンジンは中々作りが良いですよ。
特にカムは良いと思います。ヘッドは冷却フィンが大きいのでオイルクラーを付けないエンジンには最高ですね。
エンジンをかけると良い音がします。デイトナ特有の機械音がします。少し慣らしをしましたが良いですね。
通勤には丁度いい走りですね。

ダックス106cc

久々にダックスのカスタムをしました。
やはりダックスは足回り特に車高を下げる為にカブトフェンダーの取付タイヤとのバランスが合わせる事が難しいですね。
特にフロントをディスクにしますと兜フェンダーの取付リブが当たって加工をしなければ成りません。
またほとんど一番下まで下げ無いとバランスが悪いのとホークに当たります。
ホークのスプリングの強化をしないと成りません。足回りは全て加工をしないとまともに乗れません。
足回りが終わればほとんど終わった様なものです。
エンジンは
武川4v106CC・SS5速・ドリブン付き強化・その他も全て強化を入れました。店の定番エンジンです。
F3.5J90・80・10 R4.0J110・80・10です。
Rのタイヤだけ交換しました。
入って来た時はF4.0Jに90・80でR3.5J110・60が着いていましたのでホイールは前後入れ替えて、Fタイヤはそのまま使用。
Rのタイヤを110.80に交換しました。
Rショックが少し短いので小さめのタイヤを使用したと思います。
今回はフェンダーを上げ前だけカラーで2Cmm上げました。
バランスは良く成りました。
 

ゴリラ仕様変更

私ののゴリラも仕様変更しました。
ホイールとタイヤをGクラフト合わせホイルに変更しました。
フロント4Jミシュラン120x70x10 リアーも同じです。
武川フロントホークに4J少し無理が有りますが付けました。Gクラフト4Jで5ミリのスペンサーでピッ足しです。
リアーはGクラフト4Jでピッ足しです。ホイール4Jですとやはり4ミリのスプロケスペンサーを入れてタイヤとチェーンの干渉を防ぎました。
フロントスプロケも同様に4ミリオフセット付きスプロケを使用しました。
その他小物をゴールドからメッキに変更しました。ホイールのセンターをゴールドにした為に全体のごちゃごちゃ感を緩和する為にまたすっきり見える様に変更しました。
以前に比べるとあっさりしました。

仕様変更5Lモンキー

5Lモンキーの仕様変更をしました。
ノーマルクラッチからSP武川のスペシヤルクラッチに交換しました。
ホイールをGクラフト合わせホイールに交換しました。
スペシャルクラッチはノーマルと違う点は、ミッション交換の時のガツンと入るショックがほとんど有りません。クランクの重さとフライホールの重さとクラッチの重さががミッションに一度に荷重がかかる為におきます。
またクラッチがクランクに無い為にクラッチの加重が無い為に空ぶかしの際は吹きあがりがとてもスムースに成り高回転まで一気に上がる様に成ります。
高回転型エンジンに成りますね。
またツーリングに使用するバイクですのでノーマルジェネレーターを使いデイトナのミドルウエイトを使用してます。高回転用なら、計量を使用しますが、そうするとスタートする時に回転をかなり上げていないとストール(エンスト)を起こしやすく、ツーリングには不向きですので、加速多少落ちますが、この仕様の方が扱いやすのです。
ホイール変更は中華製ファルコンタイプを使用してましたが、高速時にバランスが良くない為に日本製のGクラフトのF3.5J R4.0に交換しました。
フロントは武川のホークとGクラフト3.5Jホイール ですと5ミリのスペンサーを入れてセンター出しをしました。
リアーはGMモト12cmmロングスイングアームを使用でピッ足しですが、4Jですとチェーンがタイヤにこすりますので、Gクラフトの4mmのスプロケスペンサーを使用しました。
当然フロントスプロケも4mmのオフセット付きを使用です。
またスペクラとGクラフトの仕様でグーントグレードアップしましたね。

ダウンチーブ

Mさんのゴリラにダウンチューブを取りつけました
Gクラフト製にブラックアルマイト加工して取りつけました。
やはりGクラフト製だけ有って精度は抜群です。問題なく取り付けれましたが以前に付けたアンダーカウルが当たって取付は困難でした。
ダウンチューブを両サイド2㎝づつカラーで出しまして、アンダーカウルが中に入る様にしました。
アンダーカウルの位置も以前より前に少し出しまして、ぎりぎりまで上げました。ステは全てやり直しでしたが、綺麗に収まりました。
写真で見ても良い位置に付きました。
Mさんも喜んでいました。(汗)

CBふうモンキー

以前から有ったCBふう5Lモンキーを年末に整備して販売しました。
このモンキーはお客様が有る程度作られたモンキーを買取しまして、しばらく店に放置していたものです。形だけ製作もので、走る状態では有りませんでした。
エンジンOH
キャブ交換 PC20からPC18
車高を上げました。(低すぎてマフラーが付きませんでした)
ホークをOHして部品交換とホークブーツを付けました。
Rアブソバ 交換  ミニモト
ハンドル交換 純正
ブレーキー・クラッチレバー交換 キタコ
ワイヤー類交換 キタコ
CDI交換 デイトナ
マフラー交換 ハリケーン
ステップ交換 デイトナ

スタンド交換 デイトナ
この様に部品交換をして販売しました。
価格は20万です。
お客様は年輩の方で非常に喜んで頂きました。また仲間が増えました
感謝致します。 

こだわり

4Lモンキーのスイングアームを取り変えました。
Yさんの4LモンキーにGクラフトのノーマルルック2cmロングスイングアームに交換しました。
このスイングアームは元はアルミ色ですがYさんは純正スタイルにこだわっていまして黒のアルマイトをかけました。スイングアームとアルマイト代が同じくらいかかりました。高いです。
たった2Cm伸ばしただけですがバランス凄く良く成りまた。フェンダーとタイヤの隙間が一定に成って4L全体のバラスがベストですね。Yさんのこだわりの2Cmが象徴出来る仕上がりですね。
素晴らしいです。 
ぱっと見純正です。
フェンダーとタイヤの隙間が一定ですね。

アンダーカウル取付

ゴリラにアンダーカウルを取りつけました。
マフラーぎりぎりまで上げて、バランス良い位置に取りつけました。
アンダーカウルはプラスチックですので、マフラーに石綿を巻いてカウルが解けない様にしました。 ゴリラがまたまた迫力が出ましたね。

シャリー124cc

Hさんのシャリー124cc

仕様      4バルブコンプリー 武川
キャブ     CR33パイ
オイルクーラー 武川セット
ホイール     FGクラフト3.5Jミシュラン RGクラフト5.5Jミシュラン
ブレーキ    ブレンボー・ローターシフトアップ
マフラー    GPパフォーマンスサウンドアジャスター付
電装品     全て武川
ハンドル    ミニモト5㎝アップ
レバー     デイトナメッキ

とにかく早いです。セカンドで吹かすとフロントゆっくり浮いて来ます。
作り始めて5年に成ります。いろいろ変更してここまできました。まとまりもバランスも最高でう。マフラー音がたまらないですね。本当にこだわって、こだわって仕上げてきました。
素晴らしい一台ですね。
半田地域ではシャリーのカスタムは珍しいですね。シャリーは整備しにくいうえカスタムも難しいです。エンジン回りはフレームの中に半部以上入って居ますので、エンジンを触るのにエンジンを必ずと言っていいほど下ろさなければいけないし、下ろすに当たっては、いろんな部品を外さないと下ろせない結構大変なバイクです。
ですが乗るに当たっては大変乗りやすいです。女性向きに作られた車体設計です。モンキーやゴリラと違ってスピードを出しても安定感は有ります。
Hさんは凄いやつです。素晴らしいですね。 
久々に乗って来ました。
音が凄いですよ。4ミニの音では有りません
ここまでくるとシャリーて感じじぁ有りません
マシーンて感じですね。

ゴリラ

kさんのゴリラです。
このカテゴリで紹介しました。5Lモンキー40周年をベースで3年前に製作しました。
変更箇所はゴリラタンク(純正)・純正タイプカーボンフェンダー(キタコ)・ライトバイザーカーボン(キタコ)・ミラー(タナックス)・グリップ(キタコ)・ナビステとシステム・マルチメーター (アクティヴ)凄いのがガソリンタンクにかぶせた革のカバーです。
このカバーは手作りでデザインはKさんがしました。知り合いの方が製作したものですが苦労したと言っていました。左右に小物入れや上に小銭入れが付けれる様に成っています。良くできています。バイクのバランスも良いですね。Kさんらしい感じです。
カスタムはこう言うものだと思います。オリジナルの物を製作して満足(バイク)で走るこれがたまらないですね。イメージ通りにバイクをカスタムしてたら、いつの間にか何十万もかかっていた。
お金は過去形なのです。カスタムのお金の使い方はこう言うものだと思います。
満足を買って下さい。 
バランスイメージ良いですね。
隠れてるタンクも新品です。 汗・・・・・・
便利に使えるように良く考えてあります。
ハンドル回りも綺麗に収まっています。

A型モンキー

A型モンキーフルカスタムです。。
エンジン :SPスカット106cc・VM26キャブ・腰下は全て強化
ミッション :4速クロス
フレーム・ホークは全塗装
タンク  :海外製
タイヤ  :F Gクラフト3.5Jデューロ110x70x8 R Gクラフト4.0J
デューロ130x70x8
電装系  :純正ハーネス・SP

A型らしさを残しバランスよく仕上げて有ります。
A型をカスタムするには、こういったカスタムがベストの様に思います。

私の店では、チームAで現在5台のA型カスタムが有ります。45年~43年前のモンキーばかりで走ると懐かしくてその時代の方が見に来ます。値段に驚きますが、やはり乗って見たいようですよ。

当時取引価格が一万~3万程度でした。新車価格が6万3千円でした。今から40年以上前の話です。
ですが、高校の時に乗っていたせいか、いつ見ても懐かしい気はします。
12Vに変更して有ります。
フットブレーキペダル、チェーンカバーはオーダー
シートも純正ベースにオーダー

5Lモンキー

6月末に完成しました。梅雨の長雨で慣らし走行が出来なくて、中々お客様にお渡しできませんでした。
今回はツーリング仕様でモンキーらしさを残したバイクがテーマでした。

仕様
エンジン  :SPスカット106cc・VM26キャブ・SPSS5速・SPハイギア強化
クラッチ・デイトナ2.3倍強化オイルポンプ・SP強化カムチェーン・デイトナ
強化スタットB・その他エンジン内全て純正新品仕様 
フレーム  :純正オールP
ホーク   :SP27パイオフセット40ホークキット
ヘドライトステ:シフト27パイ用アルミ削りだし
ヘドライト :キタコ純正タイプ・メターSPDデジタル
ハンドル  :ミニモト5㎝アップ・トメノブシフトアップアルミメッキ
スロットル :デイトナ
集合スイッチ:デイトナ
タンク   :純正スペンサーカラー新品
ハーネス  :純正
CDI   :SP・コイルSP
シート   :SP
タンデム  :キジマ
テール台  :キジマ特徴加工
テール   :ミニモトLED純正タイプ
サス    :OKD280mm
タイヤ   :ミシュラン S1110x80x10 130x70x10
ホイール  :ファルコンタイプミニモト10(ファルコン12インチしかない)
スイングアーム:GMモト12cmmロング特注
キャッチタンク :SP その他全てSP
マフラー  :オーヴァーGPパホーマンス
電気系   :全て純正

この様な設定で製作しました。
走りバランスなどとてもいい仕上がりでした。少し低く製作した為コーナーリングが抜群です。お客様も難なく乗りこなしていました。余談ですが注文者中々運転うまいです。

下の写真のテールの高さと角度がだらっとした感じでしたので、ステを特注で製作しまして
全体のイメージに勢いが着くように変更しました。

お客様も非常に満足していただきまして、今回のツーリングに新車のモンキーで参加して頂きました。うれしいの一言です。
モンキーらしさが残るカスタム
スペンサーカラーのタンクが懐かしい
武川スカット106cc
武川おにぎりキャッチタンク定番GPパフォーマンス

A型モンキー

A型モンキーのフルカスタムです。(販売車)
全て白めのパールホワイトのオールペイントしました。
エンジン :12V変更・腰下OH RステージDスカット106cc
キャブ  :シフトアップ可変マニ・VM26
ミッション :自作ミッション4速(5速を4速で割った感じ)
タイヤ :F3.5J R4.0J キタコデューロ
シート :純正ベースのオーダーシート
電気系 :純正ハーネス・SP
ハンドル系 :SPプッシュキャセル一体レバー・シフトアップ7㎝アップH
ハイスロキタコ・ミラー特注・エンジン・トップブリッジ・ハブ全てバフガケ
小さくて良く走ります。車の人が笑っています。


5Lモンキー

5Lモンキーです。
30十周年モデルに仕上げました。現在は別物に代わっています。

ノーマルベースのカスタムです。
色の着いた部分はオールペイント
エンジン :シフトアップ110cc VM26
マフラー :オーバーレーシングダウン
タイヤ  :ミシュランS1
ホイール :ファルコンタイプF3.5J R4.0J
ブレーキ :F/RSPディスク
電気系  :SP

 
製作時の5Lモンキー

A型モンキー

純正にこだわりました。(女性オーナー)
12Vに変更しました。
タイヤ  :GクラフトF4.0J R4.0J キタコデューロです。
エンジン :純正エンジンをベースにSPスカット106ccVM26
マフラー :社外を加工しました。

エンジン内の説明
12V純正エンジンをOHします。
クランクケースとクランクノミ使用します。後の細かい部品も全て新に交換
SP5速・ハイギアー強化クラッチ・3倍オイルポンプ・強化チェーン・強化スタットB
クラッチプシュロッド大穴・SPオイルクラー・Rステージ+Dスカット106
シフトアップ可変マニ・VM26・ファンネル
SP軽量アウターローター使用

クランクケースはバフガケ
店でのエンジン腰下使用は全ておなじです。不具合なしで、よく回りますよ。

シャリー

12Vに変更しました。(販売車両)
価格を落としての製作です。
色の着いた部品オールペイント ガンメタ

タイヤ  :F3.5J R4.0J
フェンダー:兜フェンダー (ガンメタ)
エンジン :124cc SPレギュラーヘッド+Dカム15D
SPSS5速・全て強化部品を使用
キャブ  :ユシムラ YD28パイ


バランス良く仕上げて有ります。街乗りツーリングには最高ですよ。
またノーマルベースですので、乗り心地や操作性はばつぐんです。
直ぐ乗れます。 

海外A型モンキー

中華モンキーをベースカスタムです。
中華かと言えども決して悪く有りません。少し手を加えれば全然OKです。
走りが物足りないので、純正エンジンをベースにシフトアップ110ccにエンジン 
乗せ換えました。
マフララーはSPのとぐろを使いました。
電気系は純正ハーネスにオールSPに変更しました。
やはり安価に上がります。 
バランスが取れて乗りやすいです。
出来上がったエンジンです。ぴかぴかです。

4Lモンキー

4Lモンキーをベースに仕上げました。
下の写真がベースです。
車体はパールホワイトとパールブルーのコンビにしました。
このバイクは息子さんのバイクをお母さんが乗る事になり女性向きにしあげました。
全て私の好みで仕上げました。
フロントホークは5L用に変更それに伴いライトケースも5Lに変更しました。
エンジン :6Vから12Vに変更 腰下は店定番使用、シフトアップ110ccVM26
マフラー :うるさくない、ヨシムラのJMCAを加工しました。
女性でも走れるバイクがより安全ですね。無理をしなくても楽についてきます。

5Lモンキー

若い子が乗ってるモンキーです。
純正をベースにコンパクトに仕上げました。
カラーはセルシオの黒を焼き付け塗装しました。つやは最高です。
スイングアームは5㎝伸ばしました。スタビ付きのアルミスイングアームです。
エンジンはノーマル50ccをOHしました。
マフラーは音がいい社外マフラーです。
タイヤはF/R3.5J です。
大切にして頂いています。

5Lモンキー

純正5Lモンキーベースにブルーメタリックとメッキで仕上げました。
エンジン店定番シフトアップ110ccVM26です。
タイヤはファルコンタイプのF3.5J R4.0J
マフラーオーバーレーシングダウン・サスはOKDアルミ
電気系は12VオールSPです。
爽やかなイメージで製作しました。昼間はメタリックがとてもきれいです。
オーナーさんが綺麗好きでいつもピカピカです。
うれしいですね。ツーリングもほとんど参加して頂けます。 

ゴリラ

私こと村長のゴリラです。
ばいく村ですので、私は村長と呼ばれていす。
5Lモンキーがベースです。
タンクはゴリラタンクに変更しました。エアーブラシでゴリラがタンクに書いてあります
乗りやすくツーリング向きに製作しました。
エンジン110ccはキタコ5速・ハイギアークラッチ・
キャブはシフトアップ可変マニにPWK28。
カラーはフレーム赤で全てパールホワイトです。
フロントホークはSP27パイ成立ホークキットに変更しました。
マフラーは懐かしい紀ノ国屋100本限定を使用しました。

シートはオーダーシートでお尻の痛くない使用にしてあります。
修理工具や部品を積める様にあえてキャリアにしました。
テールもキャリアも10㎝後方に移設して全体のバランスをとりました。

5Lモンキー

純正5Lベースにタイヤ10インチにしました。
リーズナブルにしあげました。
スイングアームGMMOTO12㎝ロング・タイヤ社外F3.5J R4.0J
エンジンOH88cc・PC20設定です。
街乗りやツーリングには十分ですね。

ジャズ

エンジンをボアアップしました。
SP4バルブスパーヘッド・124cc
クラッチ :スペシャルクラッチ
ミッション:タフSS5速 
マフラー :ミズモトR特注
車体は大きいですが、早いですよ。

ゴリラ

1からの製作です。
フレーム  :Gクラフト Gc-020 NERO
ホイール  : 8穴10インチ F3,5J R4J 4本スポーク
Sアーム  :ワイド12㎝ 特注
シート   :Gクラフトオーダーシート
ブレーキ  :ブレンボ
ホーク   :キタコ30パイワイド
エンジン  :SP武川124ccコンプリート
電気系   :SP武川
その他   :特注部品が多数


バランスに注目
タンク位置を3㎝前に出しました。
新品タンクを業者に3㎝ずらせる様加工してもらいました。

キャッチタンク :ブラックにアルマイト加工
リアーホイル :アルマイト加工
ブレーキホース :寸法指定特注
シートステ :特注製作
テール台タンデム :特注加工
スイングアーム :ワイド特注12㎝

苦労した点
タンクの位置合わせ
シートの位置と高さ調整
タンデムバーとテルー台の位置と高さ(テール台はステん特注製作)
現在はVM26を使用して有りますが、バイクに成れしだい FCR28に変更します。

シャリー124cc

Yさんの4Lモンキー

ノーマルスタイルを崩さずに仕上げたバイクです。
ベース4Lモンキー
エンジン武川スカット106cc
腰下は全て新品使用
クランクケケース  本田純正
ミッション    武川スパーストリート5速
強化クラッチ   武川ドリブン付き
強化オイルポンプ 武川2倍 
強化カムチェーン 武川
ハーネス     本田純正12V
電気系      武川
タイヤ      バナナ
ホイール     Gクラフト F3.5 R4.0
外装色      マジョウラのホワイト(ピンク系)
マフラー     武川ノーマルタイプ
スイングアーム  Gクラフト5㎝ロング(Gクラフトアルミ2cmロングブラックアルマイト仕様に変更予定注文済)アルマイト加工が高い(25000円・Gクラフト)
ノーマルのスタイルを崩さずに仕上げた一品ですね。
Yさんはスイングアーム交換でこのバイクは打ち止めて言っていましたが、彼はまだまだ行きますよ。(笑い)

69歳

先日Mさんが久々に寄って頂きました。現在69歳です。
Mさんはシャリーのほぼ外装は純正に仕様に乗っています。エンジンはシフトアップの88ccです。
久々に近くに来たから寄ったとの事で、何か用事で来た訳では有りません。店売りの6Vゴリラを見ていて突然これに変えるて言いだしまして、は~~~~としか言えませんでした。
いつも決断が早く乗って見たいと思ったら直ぐに買ってしまう人で行動力も有り運転も上手いです。
店でメダカを飼って居るのですが、Mさん家にも沢山いろんな種類のメダカがいます。ゴリラを配達する時に赤メダカを貰う約束をしました。話がそれましたが、ゴリラに乗りたいて言い始めて、とりあえず試乗してみてからにと話しました。
しばらくして帰ってきたらこれにするとシャーリーを下取りしてこれにするは!早いね決めるのがね 笑い
とてもバイクも大切にされる方でいつも綺麗にされていますし走りも年を感じさせません。
今度南知多を回りご飯を食べに行く約束をしました。
やるね~~~爺さん 失礼しました。
バイカーは年は関係有りません。自分の乗りたいバイクに乗る良いですね。最高の人生ですね。写真は後日アップします。

nar5asi

4L・5Lモンキー太足

CONTACT

各社外メーカー(武川・キタコ・デイトナ・シフトアップ・キジマ・ワコーズ・ブレンボー・アールズ・Gクラフト・アクティヴ・ヨシムラ・タナックス・ネクト・大和・BPなど)ほとんど注文できます。また各日本メカーの純正部品も取り扱っています。部品注文だけでもOKです。
中古・新部品販売・カスタム・レストア車輌販売も行っています。
定休日 毎週水曜日・第一第三木曜日 営業時間 AM10:00~PM7:00
連絡先 0569-84-6025 FAX 0569-84-6034
 

携帯用QRコード

QRコード
携帯のバーコードリーダーでQRコードを読み取ることで、携帯版ホームページへアクセスできます。
PAGE TOP